2016年08月21日

こんな症状にもアスタキサンチンを

胃潰瘍 
 胃潰瘍をつくる重大因子として、最近は「ピロリ菌」という細菌が注目されています。
 ピロリ菌が胃壁に感染すると、それを殺菌するために活性酸素が大量に発生し、胃壁に炎症を起こします。そうしたことが繰り返されると、胃の炎症部位が潰瘍化し、胃潰瘍が生じてくるのです。
 デンマークで行なわれた動物実験ではアスタキサンチンの投与でピロリ菌による胃の炎症が抑えられたという報告がでています。

冷え症 
 血行をよくする働きのあるアスタキサンチンは、冷え症対策にも最適です。
 実際に、冷え症で悩んでいる人にアスタキサンチンの豊富なサケを毎日食べてもらうと、一週間ほどで手足の冷えがやわらぐ例が数多くみられています。
 冷えは、さまざまな病気や症状の誘因にもなるので、日頃からアスタキサンチンをとって血行を良好に保っておきたいものです。




活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン
活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン


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目を健康に保つうえでも有効

加齢や紫外線による「白内障」予防に
 前の頁で、糖尿病性の白内障についてふれましたが、糖尿病でなくても白内障はしばしば起こります。
 例えば、加齢にともなう白内障。ある程度の年齢になると、目のレンズ(水晶体)が固くなって濁りはじめ、光を通しにくくなります。これは紫外線によって発生した活性酸素が、水晶体を酸化してサビつかせるためです。そのまま放っておくと、視野がだんだん狭くなって物が見えにくくなり、やがてまったく見えなくなってしまいます。
 また、若い人でも、長時間にわたって強い紫外線にさらされると、同じように水晶体が酸化されて、白内障が起こりやすくなります。「雪目(雪盲)」は、その最たるものです。
 こうした白内障を防ぐうえで、強い抗酸化作用をもつアスタキサンチンは大いに役立ちます。

「加齢黄斑変性症」の進行も抑える
 白内障とともに多い目の病気に「加齢黄斑変性症」があります。
 加齢黄斑変性症は、年をとるにつれて物がだんだん見えにくくなる病気です。
 黄斑(網膜の中央にある黄褐色の部分)は、ものを見るために最も大切な部位で、カロチノイド色素が集まっているところでもあります。ところが、この部位は、強い光(紫外線)で活性酸素が発生しやすく、加齢によって血行が悪くなると、黄斑が変性してしまい、物が見えなくなってくるのです。
 現在のところ、加齢黄斑変性症に対する有効な治療法はなく、難病とされていますが、この病気の進行を抑えるためにも、アスタキサンチンの抗酸化力が役立ちます。



活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン
活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン

posted by ハートマン at 18:00 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚の「赤み」に秘められた新事実

サーモンピンクはアスタキサンチン
 アスタキサンチンは、赤橙色を呈するカロチノイドの一種で、主に海産物の筋肉や体表に多く含まれています。
 例えば、サーモンピンクと称されるサケの魚肉の色は、まさにアスタキサンチンの色であり、サケの卵のイクラやスジコも、アスタキサンチンの宝庫です。
 また、タイやキンメダイ、メバル、キンキ、ニシキゴイ、金魚といった魚の皮、そしてエビやカニの甲殻と身の赤色も、アスタキサンチンによって生み出されています(  頁の表参照)。
 ちなみに、エビやカニの甲殻は、生の状態ではくすんだ褐色をしています。これは、生のままの甲殻の中では、アスタキサンチンがたんぱく質と結びついて存在するためで、加熱することによりアスタキサンチンがたんぱく質から離れて本来の赤橙色を発します。エビやカニを熱湯でゆでると一瞬にして鮮やかな赤色に変わるのはこうした理由によります。  逆に、生の状態では魚肉が赤いのに、加熱すると白くなる魚もあります。マグロやカツオなどがそうですが、これらの魚肉の赤色はミオグロビンという別の色素によるもので、アスタキサンチンの色ではありません。
 加熱しても赤い、あるいは加熱すると赤くなるのが、アスタキサンチンと覚えておくといいでしょう。

赤い魚ほどアスタキサンチンが豊富
 アスタキサンチンは、天然の魚介類に豊富に含まれるほか、養殖のタイやサケ、マスの「色揚げ剤」としても使われています。これらの養殖魚のエサにアスタキサンチンを混ぜて与えると、魚肉や皮の赤みが増して、商品価値がぐんと高まるからです。
 また、アスタキサンチンの豊富なオキアミ色素やエビ色素などは、食品の着色料としても認可されていますが、ほかの天然色素にくらべて高価なため、実際にはごく一部でしか使われていません。今後、アスタキサンチンの健康効果が広く知られるようになれば、食品への添加も進むことになるでしょう。
 いずれにしても、魚を彩る鮮やかな赤い体色は、単に見た目がよいだけでなくさらなる別の付加価値を秘めています。 別の付加価値とは、現代病の九割以上に関与しているといわれる悪玉の活性酸素を取りのぞく作用、すなわち抗酸化作用です。




活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン
活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン


posted by ハートマン at 16:00 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サケの色とアスタキサンチン

アスタキサンチンの抗酸化力は、アスタキサンチンを豊富に含んでいるサケにとっても欠かせないものです。
サケは川の上流で孵化し、ある程度成長すると川を下って海へ出ていきます。そして数年後、再び産まれた川へ戻って産卵し、その一生を終えます。「母川回帰」と呼ばれる習性ですが、こうした川の往来でサケが通る浅瀬は、太陽の紫外線が強く差し込み、活性酸素(特に一重項酸素)が発生しやすい状況にあります。そこでサケは、活性酸素から身を守るべく、アスタキサンチン(一重項酸素を消去する力が強い)を体内にため込む機構を進化の過程で獲得したと考えられます。
なお、サケに含まれるアスタキサンチンは、エサ(オキアミやエビなど)由来のものです。エサから補給したアスタキサンチンを筋肉にどんどん蓄積し、あの独特のサーモンピンクがつくられるほか、産卵期になるとオスの場合は体表へ、メスの場合は卵巣へアスタキサンチンが移動して、それぞれの婚姻色を呈したり、卵(スジコ・イクラ)を赤く染めていきます。最近の研究では、サケの卵の正常な孵化にもアスタキサンチンが関与している可能性が示唆されています。
私たち日本人は、昔からサケの身や卵を好んで食べ「赤いものほどおいしい」といって珍重してきました。養殖のサケは、商品価値を上げるために色揚げ剤として飼料にアスタキサンチンを添加しているぐらいですが、アスタキサンチンの存在など知るずっと以前から、人は本能的にその有用性を知っていたのかもしれません。


活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン
活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン


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2016年01月25日

抗酸化作用+免疫力の向上

アスタキサンチンの抗酸化作用は、細胞のがん化を防ぐうえで有効です。

また、アスタキサンチンには、体にそなわったがんと闘う力(免疫力)を高める働きもあるため、たとえ細胞ががん化しても、アスタキサンチンをとっていれば、そのがんの「芽」をすみやかに摘み取ったり、増殖を抑えるうえで有利です。

実際に、がん細胞を移植したマウスに、アスタキサンチンをエサに混ぜて与えたところ、がんの増殖が抑えられたという報告があります。

ちなみにこの実験では、アスタキサンチン以外の各種カロテノイド系の抗酸化成分の効果もみていますが、アスタキサンチンが最も強い活性を示したといいます。

また、活性酸素は核内のDNAを損傷することで正常細胞のがん化を促進することが知られていますが、アスタキサンチンは抗酸化成分によりがん化を抑制することも明白です。


アスタキサンチン
美肌、目と脳を守るアスタキサンチン

posted by ハートマン at 09:00 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロスポーツ選手も注目

アスタキサンチンを摂取していると、運動能力も向上します。

具体的には、膝の屈伸運動など、筋肉を動かす持続能力が高まったり、激しい運動後の乳酸値の上昇や脂質過酸化の増大、それにともなう筋肉の損傷などが抑えられる、といった効果が期待できるのです。

こうしたアスタキサンチンの作用は、アスリートにとって大変価値あるものです。

2002年のサッカーワールドカップの際、ベッカムがアスタキサンチンを摂取していた話は1章でふれました。また、欧米ではクロスカントリーやヨットレースに参加する選手たちも、アスタキサンチンを常用している例が増えています。

さらに、ダイエットを目的にエクササイズやジョギングなどを行なう場合も、アスタキサンチンをとっていると、疲労を防ぎ、運動の持続力を高めるうえで有利です。


アスタキサンチン
美肌、目と脳を守るアスタキサンチン

posted by ハートマン at 09:00 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベッカムもW杯でとっていた

これまで述べてきたように、アスタキサンチンのパワーは、他の抗酸化成分を圧倒していて、特有のすぐれた作用も数多くそなえています。

しかしながら、いままでアスタキサンチンが注目を浴びなかったのは、大量生産が難しかったからでした。

それが2004年、ついにヘマトコッカス藻を原料にアスタキサンチンを大量培養する技術が確立。世界市場に供給できるようになりました。

すでに欧米では、アメリカの有名なドクターズコスメの代表者ニコラス・ペリコーンが、その著書やマスコミを通じて、アスタキサンチンの豊富なサケを食べる有効性を説き、大いに話題になっています。また、プロサッカーのベッカムも2002年のワールドカップの際、アスタキサンチンのサプリメントを常備し、摂取していたといわれています。

ではさっそく、アスタキサンチンの真価を紹介していきましょう。


アスタキサンチン
美肌、目と脳を守るアスタキサンチン

posted by ハートマン at 08:59 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話題のカロテノイドとは

天然色素のなかで最も代表的なものが、カロテノイドです。

カロテノイドは、地球上に存在する天然有機化合物の0・1%を占める脂溶性の色素で、微生物や植物によって年間4千万トンも生産され、その種類は700種類を越えるといわれています(2005年現在)。

当然、身近な食品にもカロテノイドは広く分布し、ニンジンに豊富なベータカロテンをはじめ、トマトに含まれるリコペン、卵黄中のルテイン、トウガラシのカプサンチンなどがそうです(上段の表)。

これらはどれも、いま話題の「抗酸化作用」をもつ健康成分として大いにもてはやされているので、ご存知の方も多いでしょう。(抗酸化作用については、後ろであらためて詳しく述べます)。

他方、実は研究者のあいだで「より強力な抗酸化力をもつスーパーカロテノイド」として、10年以上にわたり、密かに研究が進められてきたものがあります。それが、これから紹介するアスタキサンチンです。


アスタキサンチン
美肌、目と脳を守るアスタキサンチン

posted by ハートマン at 08:58 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シミにもここまで効く

シミに対しても、アスタキサンチンは大きな効果を発揮します。

シミは、メラニンという黒い色素が表皮に沈着してできます。メラニンは、紫外線の刺激で主に生み出されますが、通常は表皮のターンオーバーで自然に消えていきます。

ところが、加齢によってターンオーバーが衰えたり、紫外線をくりかえし浴びていると、メラニンが残って沈着しやすくなるのです。

アスタキサンチンの効果は、20〜30代の人を対象にした次のような研究で確認されています。

それによると、皮膚にアスタキサンチンを塗って、24時間後に紫外線(UVB)を照射し、そのあともう一度アスタキサンチンを塗って8時間後にふき取り、1週間後の肌の変化を調べています。

その結果、アスタキサンチンを塗った部分では、メラニン色素の沈着が明らかに抑えられたそうです。

すでにできてしまったシミにも、アスタキサンチンは奏効します。

女性29名を対象とした研究では、8週間アスタキサンチンの摂取とあわせて、アスタキサンチン配合の美容液を使ってもらったところ、シミ・ソバカスに対し、約6割に改善がみられたと報告されています。

女性にとってアスタキサンチンの抗酸化力はとても心強いものです。


アスタキサンチン
ロコモティブ症候群と美肌にアスタキサンチン

posted by ハートマン at 08:51 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肌の弾力、シワの改善に

一重項酸素を消し去るアスタキサンチンは、シワの改善に最適です。

動物実験では、皮膚に18週間にわたって紫外線(UVB)を毎日照射し、アスタキサンチンを1日2回塗布したところ、肌の弾力の低下やシワの形成が抑えられたといいます。

28名の女性(20〜55歳)に、アスタキサンチンの摂取とともに、アスタキサンチン配合の美容液を8週間使用してもらった研究もあります。

それによると、シワの深さが浅くなり、目尻のシワ、肌のきめが改善されたと報告されています。

さらに、11名の女性にアスタキサンチン配合のクリームを3週間使用してもらった研究では、8名の女性で肌の水分量がアップし、目の下のクマが消えたり、肌にハリが出てきたという声が聞かれたそうです。


アスタキサンチン
ロコモティブ症候群と美肌にアスタキサンチン

posted by ハートマン at 08:50 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

球技選手では目の機能も向上

さらに、アスタキサンチンには、アスリートにとって重要な目の機能を高める効果も期待できます。

ハンドボールの選手を対象に行なった調査では、4週間にわたるアスタキサンチンの摂取により、運動時の「深視力値」が46%、「中心フリッカー値」が5%、それぞれ改善することが明らかにされています。

深視力とは、一般的な視力とは違い、両目で遠近感や立体感を判断する目の能力のことです。一方、中心フリッカー値は、目の疲れや視神経の感度を知る指標となる数値です。いずれも、ハンドボールのような球技を行なう運動選手には欠かせない機能といえます。

アスタキサンチンのパワーで筋力だけでなく、目の機能も高まるとなれば、まさに鬼に金棒。運動パフォーマンスの飛躍的な向上につながるでしょう。

そうしたことから、現在、アスタキサンチンは、スポーツサプリメントの素材としても脚光を浴びています。


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ロコモティブ症候群と美肌にアスタキサンチン

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他の抗酸化成分を圧倒

ところで、アスタキサンチンの効果は抗酸化作用によって生み出されることは前記しました。

とすると、アスタキサンチンに限らず、ほかの抗酸化成分にも、同じような効果があるのではないかと考えられます。

しかし、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロテンなどを使ってマウスの遊泳時間を調べたところ、アスタキサンチンを投与したマウスの遊泳時間が圧倒的に長くなりました。

アスタキサンチンの効果は、抗酸化成分の中でもとくに秀でているのです。


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ロコモティブ症候群と美肌にアスタキサンチン

posted by ハートマン at 08:48 | アスタキサンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする