2016年01月18日

MSM以外の関節対応サプリ

MSM

関節症は、加齢や肥満などさまざまな原因で関節軟骨がすり減って発症する病気です。これは軟骨の構成成分の「分解」に対して「合成」が間に合っていないことを意味します。
関節軟骨は、水とプロテオグリカンとコラーゲンから構成されています(軟骨細胞は除きます)。
そこで、これらの構成成分を補って軟骨がすり減るのを防ぐサプリメントがいろいろ市販されています。
代表的なものに「グルコサミン」「コラーゲンペプチド」「コンドロイチン硫酸」があります。
グルコサミンは、プロテオグリカンの構成単位なので、これをとるとプロテオグリカンの合成促進が期待できます。また、コラーゲンペプチド摂取は、もう一つの軟骨構成成分であるコラーゲンの合成促進が期待できます。
MSMは、グルコサミンやコラーゲンペプチドとは別の働きにより関節症をやわらげるので、MSMをそれらのサプリメントと一緒にとると、相加または相乗効果が望めます。
一方、コンドロイチン硫酸は、MSMといくつかの点で似通った働きをします。したがって、コンドロイチン硫酸とMSMとの併用の必要性は、前二者にくらべて低いと考えられます。


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天然の沈痛食品MSMで関節元気

posted by ハートマン at 14:49 | MSM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MSMは軟骨の温存にも重要

MSM

第二に、MSMは軟骨の変性を防ぐうえでも役立っています。
軟骨は、コラーゲンと呼ばれる線維状のたんぱく質の網目に、コンドロイチン硫酸などのネバネバ物質がくっついてできています。MSMに含まれる有機イオウは、コンドロイチン硫酸の材料としても重要です。コンドロイチン硫酸は、軟骨がクッションの役割を果たすのに重要な貢献をしています。
つまり、コンドロイチン硫酸の硫酸基が解離し、OH基とともに陰性に荷電して(コンドロイチン硫酸)鎖を互いに反発、離れさせ、保水性や耐衝撃性を与えてクッションの役割を果たしています。
さらに、コンドロイチン硫酸が、コラーゲンの網目にしっかり結合し、網目構造を維持していくためにも、イオウ(硫酸側鎖)の存在が欠かせません。
実際、変形性関節症の患者さんの関節軟骨では、イオウ含量が少ないとの報告もでています。


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posted by ハートマン at 14:48 | MSM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

慢性関節リウマチに対する効果

MSM

MSMは、変形性関節症だけでなく、自己免疫疾患の慢性関節リウマチなどの関節痛にも役立つことを示唆するアメリカの動物試験を紹介します。
試験には、慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患の病態モデルマウスが使われました。
マウスを二群に分け、一群にだけMSMを溶かした飲料水(3%MSM濃度)を与えて飼育しました(一日当りのMSM摂取量はs体重当たり6〜8g)。
結果は、両群の寿命に大きな差がでました。MSMを与えなかった群の平均寿命は約22週齢でしたが、MSM投与群では40週齢以上にのびていたのです。
MSM摂取群では、自己免疫疾患の引き金となる自己抗体量に減少が認められました。
また、免疫システム維持に関連する臓器である脾臓と胸腺の肥大が、いずれも抑制されていました。


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天然の沈痛食品MSMで関節元気

posted by ハートマン at 14:47 | MSM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有機イオウ化合物の一種

MSM

関節の痛みに悩んでいる人たちのあいだで、にわかに脚光を浴びているサプリメントがあります。それがMSM(メチルサルフォニルメタン=Methyl-Sulfonyl-Methane)です。
MSMは、人を始めとする動物の体内や穀物・豆類・緑色野菜といった植物中の他、お茶、コーヒー、ミルクなどのありふれた食品中に広く見出されるイオウ化合物です。しかし、その量は微量です。MSMの名前からわかるように、有機イオウ化合物で、その3分の1をイオウが占めています。


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