2016年01月14日

ビーポーレンと人間が採集した花粉との違いは?

人間が集めた花粉は、元の花粉そのままのものですが、ビーポーレンは、ミツバチがそれを丸めるときに、唾液の中の酵素や胃から吐き出したハチミツを用いています。したがって、それらのものが元の花粉に混入しています。
ハチミツが含む糖は果糖で、ミツバチによってすでに消化されている最も小さい分子の糖なので、とても消化・吸収に優れています。
このように、ビーポーレンには、人間が集めた花粉とは異なる栄養素が、ミツバチによって加えられており、そこにこそ、ビーポーレンの大きな魅力があると思われます。


ビーポーレン
アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

posted by ハートマン at 08:54 | ビーポーレン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その他の有効成分

ビーポーレンは、その他にもさまざまな有効成分を含んでいます。
主なものとしては、優れた抗酸化作用などをもつ、植物の色素成分であるカロテノイド(ベータカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど)やフラボノイド(ルチン、イソフラボン、ケルセチン、ケンフェロールなど)、抗酸化作用や栄養素の分解・合成などに関係するいくつもの酵素、老化防止などに効果のある核酸、そして、リノール酸、オリゴ糖、ペプチド類などです。
また、ビタミンEの七〇〇〇倍の抗酸化作用をもつと、最近注目されている、含硫アミノ酸の一種、エルゴチオネインが含まれているという研究報告もあります。
ビーポーレンはまさに優れた完全食品であり、これを摂取することで、ふだん不足しがちな栄養素を手軽に補うことが可能となります。


ビーポーレン
アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

posted by ハートマン at 08:53 | ビーポーレン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古い文献に見られるビーポーレン

ビーポーレンが優れた食品であることは、昔の人たちもよく知っていたようです。いろいろな古い文献の中に、ビーポーレンを称賛する記述が多く見られます。
いくつかをご紹介しますと、たとえば、古代エジプトの文献として知られるパピルス文書の中には、花粉は「生命を与える粉」、紀元前一二〇〇年ごろに成立したインド最古の宗教文献『リグヴェーダ』には、「ハチミツと花粉は健康・幸福・知恵をもたらす」とあります。
また、古代ローマの政治家で哲学者だったキケロ(紀元前一〇六〜四三)は、その著書『老年について』の中で、ハチミツと花粉が「滋養強壮と長寿を促進する」と述べています。
我が国では、これは食用としたわけではありませんが、『古事記』の中に、皮をはがされた因幡の白ウサギが、蒲の穂の花粉で傷を治したとの話が載っています。


ビーポーレン
アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

posted by ハートマン at 08:52 | ビーポーレン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

働きバチにより集められる

ビーポーレンを英語で書くと、bee pollenとなります。beeはミツバチ、pollenは花粉の意味です。
日本では、その形状が球状に近いことから花粉団子と呼ばれていますが、正式な英語では、この花粉団子はbeebread(ビーブレッド、蜂パン)といいます。しかし、現在、研究論文などではbee pollenのほうが一般的となっています。
ビーポーレンは、ミツバチのうちの働きバチにより巣に集められます。ミツバチは通常、数万匹の集団で生活しており、その九割以上は普段は卵を産まないメスの働きバチです。残りは、産卵を仕事とする女王バチと、女王バチとの交尾を役目とする雄バチです。
働きバチが花の蜜を集めることはよく知られていますが、花粉もまた集めてまわります。後ろ足にある「花粉かご」に、唾液と蜜で湿らせて団子状に丸めた花粉をつけて巣に持ち帰ります。これがビーポーレンです。

ビーポーレン
アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

posted by ハートマン at 08:51 | ビーポーレン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする