2017年04月18日

カルシウム不足が関わる病気

高血圧
 高血圧の人は、同じ世代の健康な人に比べて明らかにカルシウムの摂取量が少ないことが、アメリカの研究者によって報告されています。特に、働き盛りの年代の男性で、両者の差が顕著だったそうです。

脳卒中、心筋梗塞
 東北地方の農村部と漁村部の四〇才以上の住民を対象にした調査によれば、農村部の高齢者にはカルシウム欠乏の人が多く、脳卒中の発生率も農村部で高かったと報告されています。
 また、カルシウムの豊富な硬水の河川流域の住民は、カルシウムの少ない軟水の河川流域の住民に比べて、心筋梗塞や脳卒中の発生率が低いことが世界各国の調査で明らかにされています。

精神的なイライラ、ストレスの増大
 カルシウムの不足は、精神的なイライラやストレスの増大につながることが知られています。






美容と若返りにコラーゲンとアパタイト
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2017年04月17日

関節痛もコラーゲン不足が引き金に

関節軟骨の主成分はコラーゲン
 骨と骨の連結部分である関節は、骨同士が直接ぶつからないように、軟骨という薄くてやわらかい骨で覆われています。関節に力が加わったとき、この軟骨がクッションとなって衝撃をやわらげる役目をするのです。軟骨本来の弾力性を生み出しているのもコラーゲンです。

関節の痛みはこうして起こる
 軟骨の中のコラーゲン代謝が悪くなると組織が硬くなってちょっとした衝撃でつぶれやすくなります。そしてそのうち骨同士が直接ぶつかりあうようになり、その結果引き起こされてくるのが、膝や肘などの関節痛です。
 また、関節の動きを支える筋肉(筋膜)もコラーゲンの多い部位の一つですから、丈夫な関節を保つにはコラーゲンを積極的に補給して、軟骨と筋膜の両方のコラーゲン代謝を活発に維持することが大切です。
 その他、慢性関節リウマチやぎっくり腰も、コラーゲンの変性が深く関わって発生することが知られています。


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2017年04月16日

丈夫な骨を作るのに不可欠

老化架橋の増加が骨粗鬆症を招く
 では、体の部位別にコラーゲンの役割をみてみましょう。まずは骨です。
 骨は、コラーゲンという網目状の線維にカルシウムとリンがくっついた構造をしています。その様子は、よく鉄筋コンクリートに例えて説明されます。つまり、コラーゲンを鉄筋とすると、そのすき間を埋めているコンクリートに相当するのが、カルシウムとリンです。
 ただし、線維状のコラーゲンは、鉄筋のように硬い支柱ではなく、柔軟なしなやかさをもっています。それが骨の強靭さを生み出しているのです。
 ところが、年をとったり活性酸素の影響で骨の中のコラーゲンの新陳代謝が悪くなると、コラーゲン同士の架橋が増えはじめます。そうなると、コラーゲン同士ががっちりと結びついて組織が萎縮し、カルシウムやリンの沈着するすき間がなくなってしまいます。
 カルシウムとリンの失われた骨は、骨組みだけのスカスカの状態になり、その結果引き起こされてくるのが骨粗鬆症です。

コラーゲン補給+適度な運動
 骨を丈夫に保つには、毎日の食事でコラーゲンの材料をどんどん補給して、骨の中のコラーゲン代謝を促す必要があります。そして同時に、適度な運動で体を刺激することも大切です。運動による力の刺激は骨や軟骨のコラーゲン合成を高めます。運動が骨を強くすると言われるのはこのためですが、同じ運動でも、テニスやバレーボールのように瞬発力を必要とするもののほうが効果があります。
 激しい運動が無理な場合は、ダンベルを使って筋肉を刺激したり、少し汗ばむ程度の速歩きなどでも、ある程度の効果が期待できます。



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2017年04月14日

体の強靭な弾力を生む原動力

体の老化を促す「老化架橋」とは
 構造たんぱく質としてのコラーゲンは、単に細胞同士をつなげるだけでなく、体の各組織に弾力をもたせる原動力にもなっています。個々のコラーゲン線維が、各組織のなかで互いに橋をかけあい、しっかりと結びつくことで、強靭な弾力性、柔軟性が生み出されていくのです。
 このようにコラーゲン同士が橋をかけあうことを「架橋」と言いますが、架橋の数が増すほど強い線維が作られます。
 ところが、中高年になってコラーゲンの新陳代謝が衰えてくると、古いコラーゲンがなかなか分解されないために、余計な架橋がどんどん作られてしまいます。「老化架橋」と呼ばれるものです。
 老化架橋が増えると、今度はコラーゲン同士の結びつきが強まりすぎて組織が硬化しはじめます。加齢とともに血管が硬くなったり、関節がこわばったり、皮膚の水分が失われてくるのはそのためです。

悪玉酸素も架橋を増やす原因に
 また、加齢以外に、紫外線や排気ガス、ストレスなども、余分な架橋を作り出す原因になります。このとき、余分な架橋を作る直接の引き金になるのは、それらの因子が多量に生み出す活性酸素という悪玉酸素です。
 活性酸素は非常に反応性の高い(他の物質と結合しやすい)酸素で、これが体内に増えるとコラーゲンの新陳代謝が衰えて、余分な架橋がどんどん作られます。そうなると、老化架橋が増えたときと同じように全身の組織が萎縮して硬くなります。つまり、年令に関わらず、体の老化が進んでしまうのです。

コラーゲンは健康維持のキーワード
 コラーゲンの変性は、細胞にも大きなダメージをおよぼします。というのも、細胞の新陳代謝を支えているのがコラーゲンを主成分とする細胞間物質だからです。
 細胞間物質は、血液が運んでくる酸素や栄養素を細胞の中に送り込んだり、あるいは細胞が排泄する老廃物を受け取って処理しながら、細胞の機能維持に寄与しています。したがって、その主成分のコラーゲンが変性しはじめると、細胞の新陳代謝が悪くなって全身にさまざまな障害が起こってきます。特に、コラーゲンの多い骨や軟骨腱、皮膚、血管のダメージは甚大です。
 健康を維持するカギは、細胞外のコラーゲンが握っていると言っても過言ではないのです。



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posted by ハートマン at 09:47 | コラーゲンとアパタイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする