2017年02月18日

日本でのカロペプタイドの現状

オットセイ製薬による独占状態
 日本は現在、「オットセイ保護条約」に基づき、海上捕獲の禁止、繁殖島上での選別捕獲ならびに一般漁民の捕獲禁止により、オットセイは水産庁によって学術研究のためのみに捕獲され、獣肉はオットセイ製薬株式会社(埼玉県比企郡吉見町下細谷96)に払い下げられています。
 オットセイ製薬は、戦前からカロペプタイドを始め、オットセイに関連する医薬品等の製造を行なっており、占有権を有しているわけです。オットセイ製薬は、カロペプタイドの製造特許を継続維持し、現在も製造しています。それゆえ現在では、オットセイ製薬だけが「カロペプタイド」の製造を独占的に行なっていることになります。



良質タンパクが血行促進、美肌、若返りに効果
カロペプタイドで元気もりもり



posted by ハートマン at 09:05 | カロペプタイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

カロペプタイドの臨床報告

慶大教授による臨床実験
 アミノ酸が多数、複合的に結合したカロペプタイドは慶大グループの臨床報告で次のような薬理効果が発表されています。
   *
 一連の研究開発は、慶応大学の林操先生の御創案によるもので(昭和42年1月28日、日本大学歯学部大学院大講堂において発表)同先生の説によると、
 「哺乳動物の末梢血管を拡張し、血液の末端組織への流入を抗進させる特性が強く、新陳代謝機能を増進させ、必然的に老化ならびに病的組織を賦活する効果が顕著である」
 ことが発表されました。
 「この末梢血管の拡張作用は心臓に過重な負担をかけないで効力を発することに理想的なもので、家兎を利用しての腹窓法試験での腸管等の紅変することによって立証される」
 とのことです。
 なお、末梢血管に多量の血液が拡散することから、自然動脈管の血圧を低下させる役割を果たすことも諸種の実験の結果で証明されております。
 このペプタイドを臨床的に応用することによって全組織の機能が増進し、顔色もよくなり、にきび、そばかす、老生のしみ、小じわなども防除され、白髪も黒変させる効果があるとのことです。
 なお、諸種の老人病、特に神経痛、リウマチ、腰または肩痛、悪性のゼンソク等に顕著な特効のあることが臨床的な多数の例を挙げて立証されております。
 なおこのペプタイドは外用塗布法にも適し、吸収もよく、良好な結果が得られるとのことです。

1.血圧降下作用
 動物体重1kgあたり抽出ペプタイド0・001〜0・05mgで、静注後20〜30分で徐々に降下した。正常血圧150mmの場合15〜20mm低下を記録。その後徐々に回復して5時間後には注射前の血圧に戻った。
 なお、1kgあたり、5〜7mg の大量を与えても25mm 以上の低下は示さなかった。この場合、心電図には何の変化も認められず、従って心臓に何らの負担も与えないことがわかった。

2.末梢血管の拡張作用
 腹窓法(腹壁に透明ガラスをはめ込んで内臓血管を覗く)により、兎の前胸または大腿部に2cm 四方の広さにカロペプタイド1・0%の軟膏を塗り込むと60分後には内臓血管の拡張が認められた。
 また、眼底カメラを用いて網膜の状態を観察しながらカロペプタイドを投与すると、眼底像でも明らかに末梢血管の拡張が観察できた。

3.大脳皮質表面の感受性に及ぼす影響
 このカロペプタイドが大脳皮質表面の感受性増大作用のある事実は確認できたが、これら詳細なことは今後の研究課題としている。

4.鎮痛効果の考察
 末梢血管の拡張作用により末梢に適度な熱感をもたらし、これが温湿布的な効用を持つことになり、その辺りの新陳代謝を高め、老廃物は除けるし酸素や栄養素の供給も増大される。
 その結果としての鎮痛効果は推論されるが、神経経路に直接作用されての効果かどうかなど、その鎮痛作用の機能は今後の解明を待たねばならない。

似た作用をもつ物質との比較
 強力な血管拡張作用をもつヒスタミン(活性アミン)は内臓筋肉の収縮作用があります。また、体内に入るとジンマシンなど種々のアレルギー反応を起こしやすいが、カロペプタイドは有効濃度がヒスタミンの1/6の0・00015%の微量でも効果が認め得るし、即効性はヒスタミンに劣るものの有効持続時間は却って長い。
 次に、血圧降下作用をプラッデキニンと比較すると、プラッデキニンの作用の急激なのに比し、カロペプタイドは作用が緩徐で上限があり、ある程度以上の濃度になると、いくら濃くしても25mm 以上の血圧降下がない。
 また、プラッデキニンは強い内臓筋肉の収縮作用があるのに対し、カロペプタイドにはこれがない。なお、プラッデキニンの血管拡張作用は強く瞬間的であるのに比し、カロペプタイドは緩徐なるもある程度の時間一定に持続する。
 さらに、いまだに種々論議の対象にされているプラッデキニンの作用を、まず静脈の収縮を起こさせ二次的に毛細血管が拡張されるものとの説に対し、カロペプタイドでは末梢毛細血管が全体的に拡張しているようである。
 これらの臨床結果から、慶大グループの研究は概要を次のようにまとめています。
 健康上の効果として、@悪性の神経痛、Aリウマチ、B肩痛、C腰痛、Dゼンソクなどに驚くべき効果があったことが報告され、この中では通常医者もサジを投げたほどの患者にも連続投与した結果、一ヶ月あまりで完治した例が多数報告された。
 また、美容的効果として、老化した細胞、病弱細胞が賦活されるので、にきび、そばかす、小じわ、シミなどの防除には有効性が高い。
 最後に、臨床応用データを載せます。

※表省略



良質タンパクが血行促進、美肌、若返りに効果
カロペプタイドで元気もりもり


posted by ハートマン at 11:55 | カロペプタイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

オットセイは巨大な“肉食海獣”

哺乳類食肉目アシカ科
 オットセイの動物的分類は次の通りです。
門…………脊椎動物
綱…………哺乳類
亜綱………獣類
下綱………真獣類
目…………食肉目
亜目………ひれあし類
科…………アシカ科

 ひれあし類に属するものは、オットセイのほかに、アシカ、トド、セイウチ、アザラシなどがいます。要するに、オットセイは肉食の海獣≠ナす。
 体は紡錘形で前後の肢はひれ状になっています。
 頭が丸くて吻部は短く、耳介(耳の出っ張り)はあるけれど小さい、目は比較的大きく、尾はきわめて小さい。
 ひれ状の前後の肢を除いて全身に毛が密生し、生まれたばかりのときは全身が黒色ですが、一年を過ぎると背側は濃茶色、腹側は淡色となります。下毛は薄茶色です。 オスは成獣になると、首から肩にかけて、たてがみを生じ、体長(吻尾長)2・5mに達します。メスはオスより小さく、1・3メートルくらいになります。
 陸上を歩行したり走る場合は人間より遅いのですが、海中では瞬間時速20km くらいで泳ぎます。




良質タンパクが血行促進、美肌、若返りに効果
カロペプタイドで元気もりもり

posted by ハートマン at 09:14 | カロペプタイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

タンパク質欠乏による弊害

タンパク質は強い味方
 タンパク質の欠乏は、免疫学的機能の障害を引き起こし、結核や上部呼吸器感染症の原因となります。
 そのほか、タンパク質欠乏によって生じる主なものは、次の通りとなります。

《マクロファージ走行性阻害因子(MIF)の減少》
 MIFは糖タンパク質の一種で、抗原などで刺激されたT―リンパ球や線維芽細胞、ヒトガン細胞から分泌されます。
 MIFはマクロファージと結合し、その粘着性を強めます。タンパク質の欠乏でMIFの分泌が低下します。

《白血球阻害因子(LIF)活性の減少》
 LIFは分子量68000〜1580000のタンパク質で、選択的に多形核白血球の自由走行性を阻害します。これは抗体や変異源物質で刺激されたリンパ球から分泌されます。タンパク質欠乏で、LIF活性の有意な減少が認められます。

《インターロイキン2(IL2)の作用低下》
 IL2はリンパ球の増殖と分化を誘導する因子で、タンパク質欠乏でこれに対する標的細胞の応答性は低下します。

《インターフェロン(IFN)の応答性の低下》
 IFNは多種多様なタンパク質の一群で、ウイルスの増殖を阻害する物質です。ウイルスIFNや免疫IFNがあります。タンパク質の欠乏でIFNの応答性は低下します。

《インターロイキン1(IL1)の生成低下》
 インターロイキン1タンパク質は13000〜20000の分子量をもっている特定の免疫応答に関係するモノカインの系列で、タンパク質の欠乏でこの生成が低下します。

《プロスタグランジン(PG)の生成を上昇させ、栄養性免疫不全の原因となる》
 PGは炭素数が20個の多価不飽和脂肪酸からなる、細胞機能の調整に大切な影響をもつ局所ホルモン。タンパク質欠乏によって、末梢血中の単核細胞からのPGE(プロスタグランジンE)の生成が上昇し、これが栄養性免疫不全の原因となります。

《ストレスの悪化増進》
 断眠や生活リズムの乱れと、タンパク質代謝は大いに関係します。ストレスは窒素(N)排泄を6〜20%も増加させます。
 タンパク質摂取量は、最低一日106・1gから最高一日147・4gで、感染、免疫などに対する抵抗性が、タンパク質摂取量やその質によって大いに影響されます。


良質タンパクが血行促進、美肌、若返りに効果
カロペプタイドで元気もりもり



posted by ハートマン at 21:01 | カロペプタイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする