2017年02月10日

高脂血症を改善する黒酢

脂質の増加を抑制
 黒酢は、体内の脂質代謝を円滑にする働きをもつHDL(善玉)コレステロールを増やします。このHDLが減り、LDL(悪玉)コレステロールが増えると高脂血症になり、コレステロールや中性脂肪が血管壁に粥のような状態でたまり、動脈硬化がすすんでいきます。
 黒酢は善玉を増加させることにより血液をサラサラの状態に保ち、血圧を下げて血の巡りをよくする働きがあります。
 最近のラットによる研究で、腎臓障害による二次性の高脂血症という難しい症状でも黒酢が大きな力を発揮することがわかりました。
 ラットにドキソルビシンという抗悪性腫瘍抗生物質を注射すると、進行性のネフローゼ症候群とそれに伴う高脂血症がひきおこされます。このラットに2.0ml /kgの黒酢を毎日1回3週間飲ませたところ、血液(血清)中の脂質(総コレステロール、遊離コレステロール、トリグリセライド、リン脂質)の増加を抑えました。
 合成の酢酸(化学酢)と比較すると黒酢の抑制力が大きいので、酢酸のみでなく、黒酢に含まれるアミノ酸やミネラルなどの成分が合わさって抑制していると考えられます。

※図省略


疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖
疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖

posted by ハートマン at 07:54 | 黒酢+オリゴ糖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

黒酢ゆえの優れたアミノ酸組成

黒酢の成分はここが違う
 天然醸造酢「黒酢」の力は皆さんにわかっていただけたと思いますが、ここでは黒酢の成分が具体的にどうバランスがとれているのか述べたいと思います。
 黒酢と一般米酢の成分の違いで特徴的なのは、黒酢の含む窒素量の多さです。窒素は50〜60%がアミノ酸で、このアミノ酸こそがまろやかな旨味をつくり出しているのです。黒酢には約20種類あるアミノ酸のうち18種類が含まれています。

バランスのとれたアミノ酸
 アミノ酸はこんぶやカツオなどにも含まれる旨味成分で、日本の食卓ではダシ調味料として親しまれています。黒酢にはバランス良くアミノ酸が含まれています。
 左ページの表は黒酢に含まれるアミノ酸とその含量です。見ていただければ分かりますが、バリン、ロイシンなど、からだでつくり出すことのできない必須アミノ酸がすべて含まれています。これらのアミノ酸は、穀物が原料の醸造酢だからこそのもので、中でも原料に米・玄米を使う黒酢のバランスの良さは、他の一般米酢には見られないものです。
 食べ物から直接摂取しなければならない必須アミノ酸が、少量ながら黒酢にはすべて揃っているのです。もちろん、黒酢だけで1日の必要量を満たすわけではありませんけれども。

※表省略

疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖
疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖






posted by ハートマン at 07:02 | 黒酢+オリゴ糖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

先人の知恵、殺菌・防腐作用

身近で利用される殺菌作用
 酢は味を付けたりするだけでなく、その殺菌作用を利用して食べ物の保存にも使われます。
 締め鯖は、いたみやすいサバを酢でしめて(魚のタンパク質を引き締める)、保存がきくようにし、加えて味付けがうまく合った料理です。また、ご飯がいたまないように酢を使ったお寿司や、長期保存用に作られるピクルスといった野菜の酢漬けなど、身近な料理に酢は利用されています。
 他の調味料と殺菌効果を比べて見ましょう。食中毒の原因となる大腸菌、赤痢菌などを短時間で退治しているのがよくお分かりいただけるでしょう。
 料理以外にも、酢の殺菌力は役立つ可能性を秘めています。水虫撃退や口臭予防、口内炎予防にも活用することができます。白癬菌(水虫)を酢に20分浸したところ菌は全滅したとの実験報告もあります。
 また、酢を水で2倍に薄めたものを部屋を閉め切って蒸発させ、流行り風邪の予防をするという利用法もあります。

漢方では解毒剤に
 漢方では酢の主な効用として「滞っているものを散らし、解毒、殺虫する」と『中薬大辞典』に記されています。具体的には、産後の出血による体のふるえ、黄疸、冷や汗、吐血、鼻血、大便下血、陰部掻痒、からだの中のおできなどです。漢方における「血」というのは現代医学の「血液」を含み「体液すべて」を指すと言われています。
 他にも、先ほどのべた食べ物の殺菌作用や、吐き気や気持ちの悪さを消すといった作用についても記されています。


※表省略

疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖
疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖


posted by ハートマン at 20:28 | 黒酢+オリゴ糖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

刺激少なく胃腸にやさしい黒酢

酢酸の刺激が弱められ腸を傷つけない
 疲労回復などの効用があるお酢ですが、酸っぱさのもとである酢酸は取りすぎると胃や十二指腸の粘膜を刺激します。特に空腹時に原液を飲むと、粘膜障害をひき起こす可能性もあります。
 しかし純粋米酢・純粋玄米酢、つまり黒酢はこの酢酸の刺激性が、合成酢よりも弱められていることが、マウスへの経口投与の実験から明らかになっています。
 それどころか、黒酢には各種のストレスからくる胃腸障害、なかでも胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発生を抑える力があります。潰瘍は胃液分泌の調節がうまくいかずに、胃腸壁に傷を作ってしまったものですが、胃液の分泌が少ない時には、黒酢の主要成分の酢酸と乳酸が消化吸収を助けます。
 また、後で述べる殺菌作用で、胃液に代わり食べ物に付着した雑菌を減らすのです。さらに、胃液分泌過多の場合には、黒酢のアミノ酸が胃粘膜を保護します。そこで、潰瘍部分が治癒するのを助けるというわけです。



疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖
疲労と便秘の解消に黒酢+オリゴ糖


posted by ハートマン at 12:22 | 黒酢+オリゴ糖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする