2016年10月30日

中高年のこんな肌のトラブルにも

肌のくすみ
 加齢にともなうターンオーバーの衰えは、肌のくすみの原因にもなります。
 ターンオーバーがとどこおって、古い角質がいつまでも剥がれ落ちないと、肌の透明感が失われてしまうのです。
 また、真皮の血行不良やメラニン色素の沈着も、肌色をくすませる因子として知られています。
 ローズヒップは、ターンオーバーの活性化に寄与するとともに、末梢の血行を促すビタミンEや、メラニン色素の沈着を防ぐ抗酸化物質が豊富です。
 また、女性の場合、鉄分の欠乏で貧血を起こし、肌の血色が悪くなっているケースが結構あります。
 そんなときも、ローズヒップは鉄の補給源として役立ちます。

皮膚の角質化
 一方、加齢にともなって、皮膚が硬くごわごわした感じになるのも、ターンオーバーの衰えが大きく影響しています。
 年をとると、表皮の基底層で新しく生成される細胞の量が減って、肌表面に押し上げられるスピードも緩慢になることから、古い角質がいつまでも皮膚表面に居座るようになるのです。
 老化の進んだ肌は、ターンオーバーの周期が40〜45日になるともいわれています。若い人では28日周期が通常ですから、およそ一・五倍も時間がかかってしまうわけです。
 その結果、角質層が通常の倍くらいに分厚くなることも珍しくありません。それが皮膚を硬くし、さらにターンオーバーが衰える、といった悪循環におちいります。
 やわらかい素肌を回復するためにも、ローズヒップをぜひお試しください。



美肌アップに野バラの秘薬ローズヒップ
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posted by ハートマン at 09:03 | ローズヒップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

肌のハリを生み、シワを寄せつけない

コラーゲンの変性が重大な引き金に
 シミと並んで肌の衰えを象徴するもう1つの現象が、シワです。
 シワができるのは、真皮に問題があります。とくに真皮の屋台骨を形成しているコラーゲンの変性が重大な引き金になります。
 コラーゲンを変性させる最大の元凶は、やはり活性酸素です。
 紫外線やストレスなどの影響で、真皮に活性酸素が多量に発生すると、コラーゲンを酸化し、変性させてしまうのです。
 若い人であれば、コラーゲンの新陳代謝が活発なので、活性酸素に障害されてもすぐに新しいコラーゲンが合成され、リフレッシュされます。
 しかし、年をとるにつれてその合成能力が衰えるため、変性したコラーゲンがいつまでも残ってしまいます。
 その結果、肌のハリを生み出しているスプリングがゆるんだ状態になり、肌のあちこちに亀裂が入って、シワが生じてくるのです。
 そこでローズヒップが役立ちます。

ローズヒップは多方面から効く
 ローズヒップに含まれるビタミンC、ビタミンP、ビタミンE、ベータカロチン、リコピンなどの抗酸化成分は、余分な活性酸素をすみやかに消去し、コラーゲンの酸化を防ぎます。
 また、ビタミンCは、コラーゲンの体内合成を促すうえでも大きな効果を発揮します。そしてさらに、ローズヒップの中には、もう1つ注目したい成分が含まれています。それはペクチンです。ペクチンは、20ページで述べたように植物のコラーゲンと呼ばれる粘性の物質で、私たちの体内に取り込まれると、肌の弾力回復に尽力してくれるのです。


美肌アップに野バラの秘薬ローズヒップ
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posted by ハートマン at 07:08 | ローズヒップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

天然ビタミンCがレモン汁の18倍

別名「ビタミンCの爆弾」
 ローズヒップの含有成分の中で、最も特筆すべきは、ビタミンCの量がとてつもなく多いことです。
 産地や採取時期などで差はあるものの、多いものではローズヒップ百g当たり940rものビタミンCが含まれています。これはビタミンC源として知られるレモン(生汁)のおよそ18倍の量で、植物の中では最大です。
 そのため、ローズヒップは「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれています。
 ビタミンCは、私たちの生命活動に欠かせない栄養素です。体内では次のような働きをします。

@コラーゲンの合成を助ける
 コラーゲンはたんぱく質の一種で、体の中では細胞と細胞をつなぐ役目をしています。このコラーゲンを体内で合成するときに、ビタミンCが必要となります。
 ビタミンCが不足するとコラーゲンの合成がとどこおり、あらゆる組織がもろくなります。骨折しやすくなったり、関節が痛みだしたり、肌が荒れてきます。
 とくに血管から血液が漏れ出て、出血しやすくなるのがビタミンC欠乏の特徴で、壊血病と呼ばれる症状です。

A免疫力を高める
 免疫力というのは、体にそなわっている病気と闘う力のことです。
 免疫では、白血球と呼ばれる細胞群が、いわば兵隊として活躍します。この白血球の活性が高ければ、体外から侵入してくる病原菌や、体内で発生するガン細胞をすみやかに排除できます。
 ビタミンCは、こうした白血球兵士の活性を高める働きもあります。

B活性酸素の害を抑える
 ガンをはじめ、多くの病気が発生する背景には、活性酸素と呼ばれる悪玉酸素が深く関わっています。
 活性酸素は、体の中でエネルギーを作り出すたびに絶えず発生しているほか、紫外線や排気ガス、喫煙、ストレスなども発生源になります。
 そうして生み出された多量の活性酸素は、細胞膜などを次々と酸化し、老化を進めたり、病気の発生を促すのです。
 ビタミンCは、この恐ろしい活性酸素をすみやかに捕まえて消去します。抗酸化作用と呼ばれる働きです。

C発ガン物質の生成を抑える
 野菜や果物、食肉の加工品などに含まれている亜硝酸塩が、胃の中でたんぱく質から分解されてできるアミンと結びつくと、ニトロソアミンという強力な発ガン物質が生まれます。
 ビタミンCは、このニトロソアミンの生成を防ぐ働きもあります。

Dストレスに強い体をつくる
 ストレスにさらされると、体の中ではそれに対応するため、副腎皮質から抗ストレスホルモンが分泌されます。
 ビタミンCは、このホルモンの合成に不可欠なほか、ストレス時に大量に発生する活性酸素の消去にも働きます。

ローズヒップティー2杯で約90r
 以上のように重要な働きをするビタミンCですが、私たちの体内では合成できません。しかも、体内に貯めておくこともできないため、毎日しっかり補っていく必要があります。
 ビタミンCの栄養所要量は1日100r。ローズヒップティーなら2杯で、この9割をクリアできます。



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posted by ハートマン at 07:57 | ローズヒップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

ローズヒップは野バラの実

小指の先くらいの愛らしい赤い実
 ローズヒップ(Rose  hip)というのは、バラの野生種でノイバラ属に分類される野バラの実のことです。
 野バラは、空気の澄んだ高地に自生している落葉低木。春に淡いピンクの5弁の花を咲かせ、その後3ヶ月ほど経つと、小指の先くらいの愛らしい真っ赤な実を結びます。
 この赤い実こそローズヒップで、その実の中には、後で述べるように私たちの美容と健康に役立つ有効成分がたっぷりと含まれています。

ヨーロッパ系の野バラの実
 ちなみに、世界には多くの種類の野バラが存在します。
 日本でも、東北地方の山野をはじめ、全土に分布しています。森繁久彌『知床旅情』の歌で有名になった北海道知床のハマナスも、じつはこの野バラの仲間です。
 そのうち、ヨーロッパに古くから自生している種類の野バラの実(学名Rosaaff.Rubiginosa,L)を、一般にローズヒップと呼んでいるようです。

市場にでている9割はチリ産
 野バラは、かつて世界のあちこちに群生していました。
 しかし、いまやその天然の群生地は、南米のチリ(アンデス山脈)と、ヨーロッパの一部にほぼ限られるといわれています。
 野バラが急速に姿を消した最大の原因は、地球規模で拡大している大気汚染にあるようです。野バラは車や工場から出される排気ガスに弱く、きれいな空気の場所でないと元気に育たないのです。
 そうした事情もあって、現在、市場に出回っているローズヒップのおよそ9割はチリ産が占めています。




美肌アップに野バラの秘薬ローズヒップ
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posted by ハートマン at 15:34 | ローズヒップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする