2016年07月31日

ノニを利用したお茶や生活用品

ノニのカプセル・錠剤、お茶で予防
ノニを利用した商品の主流となっているのは、なんといってもノニジュースです。しかし、ノニ独特の匂いがどうしても気になりジュースが飲めないという方のために、ノニ果実の凍結乾燥粉末カプセルや熱乾燥粉末の錠剤がつくられています。
これらの商品により、ノニジュースを飲めない方でも、ノニが発揮するいろいろな効果・効能を享受することができるようになりました。
また、わが国においては、ノニ茶もつくられています。その原料となるのはノニの葉ですが、このノニ茶には生活習慣病、中でも特にガンや糖尿病に対する効果が期待されています。
多くの愛用者からは心和らぐお茶と好評で、夜間尿のない利尿効果やダイエット効果など、ノニジュースに匹敵する効果がみられています。
京都大学などの研究グループは、ノニ葉には、ガンの発生段階においてプロモーション(ガン細胞の増殖)を強力に抑制する作用があることを報告しています。
さらに同グループは、こうしたプロモーション抑制作用という点で、熱帯の植物や野菜を毎日摂取することで延命効果が得られると指摘しています。

化粧品からペットフードまで
ノニジュースに肌あれ防止や美白効果のあることはすでに述べましたが、こうしたことから、ノニ果実からはさまざまな化粧品がつくり出されています。
たとえば、スキンサプリメント、フェイシャルクレンジング、ナイトクリーム、エッセンシャルオイル、リップバームなどです。
また、石鹸やシャンプー、リンスなどの生活用品も流通しており、ペットフードやノニゼリーなどといったノニ商品も市販されています。
今後、ノニを利用した商品は、ますます多様化していくのではないでしょうか。


熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー
熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー



posted by ハートマン at 22:00 | ノニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どのようなノニジュースがよいのか

果実の産地による効能の差
いろいろなメーカーがノニジュースを製造・販売していますが、ひと口にノニジュースといっても、原材料となるノニ果実の生産地や、ジュースにする果実の成熟度などに違いがあり、それぞれの商品の品質や効能がすべて同じというわけではありません。
現在、ノニ果実の生産地は、ノニ原産国のインドネシア、タヒチ、トンガ、サモア、フィジー、クック島、ハワイといった太平洋の諸島です。
これらの生産地間における気候や土壌などの自然条件、あるいは純天然か人工栽培かの違いにより、それぞれの生産地で収穫したノニ果実に含まれる栄養成分や有効成分の量は、おのずと異なってきます。
どの生産地のノニ果実に、より多くの栄養成分や有効成分が含まれているかは、それぞれのノニ果実を直接比較したデータが今のところ見当たりませんので何ともいえないというのが現状です。
ただ、ノニには約一〇〇種の亜種も存在するため、注意が必要です。

成熟果実から製造したものがベスト
同じ生産地のノニ果実からノニジュースを製造するにしても、使用したノニ果実の成熟度の違いにより、栄養成分や有効成分の含量に差が出てきます。
現在、未成熟の果実から製造したノニジュースも販売されているようですが、ノニジュース本来の効果を期待するなら、成熟果実から製造されたノニジュースを選択すべきです。
また、一〇〇%果汁や果肉の煮出しにブドウやリンゴ、ブルーベリーなどのジュースをブレンドして、独特の匂いをなくしたミックスジュースタイプのものも市販されています。
このタイプのものを利用されるときには、ノニ果実がどの程度、含有されているのかをよく確認する必要があるでしょう。
ノニには独特の匂いがあり、これがノニの特徴ですので、匂いのあるものが自然に近いものといえます。


熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー
熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー


posted by ハートマン at 21:00 | ノニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドネシアにおける症状別利用法

さまざまな症状に利用
約五〇〇〇年前からノニを利用し、現在も政府公認の医薬品としてのノニ研究が盛んに行なわれているインドネシアでは、ノニに関する書籍がたくさん出版されています。
その中の一冊『Khasiat&Manfaat MENGKUDU(メンクドゥの特性と効果)』には、さまざまな症状に対する、インドネシアでの伝統的利用法がたくさん紹介されています。参考になると思われますので、いくつか抜粋して紹介します。

◇高血圧――成熟果実ジュースにキュウリジュース、黒砂糖、湯を加え、一日三回飲用。
◇糖尿病――成熟果実、人参(またはモヤシ)、バヤム(ホウレン草に似た野菜)をブレンドしたジュースを一日三回飲用。
◇リウマチ――朝は成熟果実と人参とのジュース、昼は野菜とオレンジとのジュース、夜は成熟果実と人参とのジュースを飲用。患部には、ノニの葉、かみタバコ、レモンを混ぜたものをすりつぶして塗布。
◇高コレステロール血症――朝は成熟果実と人参とのジュース、昼はリンゴとオレンジとのジュース、夜はリンゴジュースを飲用。
◇ガン――朝は成熟果実と人参とのジュース、昼はリンゴと野菜とのジュース、夜はパパイヤと人参とのジュース、就寝前は成熟果実ジュースを飲用。
◇喘息――成熟果実と人参、レモンとのジュースを一日三回飲用。
◇麻薬中毒――成熟果実ジュースを一日四回飲用。
◇子供・青少年には――健康で元気な子供は飲む必要がないが、病気のときには、リンゴやブドウなどほかの果実ジュースと混ぜて飲ませる。思春期には毎日、成熟果実ジュースを飲用することで、ニキビ防止や精神的安定といった効果が得られる。
◇女性には――成熟果実をしぼり、それを濾した液を洗顔や、こしけ(慢性子宮内膜炎)予防のための膣洗浄に用いる。
これらの伝統的利用法の特徴としては、ガンをはじめとする生活習慣病などには「人参ジュース」を併用していることです。
また、ほとんどが成熟果実ジュースが用いられていますが、それは、未成熟の果実には、女性ホルモンに対する阻害作用があると考えられているためです。


熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー
熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー

posted by ハートマン at 20:00 | ノニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

抗変異原作用と延命効果

細胞の変異を抑制する
活性酸素や化学物質などの作用によって、細胞核のDNAに障害が起き、異なる性質の細胞が生じることを変異といいます。そして、変異を生じさせる物質を変異原物質と呼びます。変異原物質の多くが発ガン作用をもっているため、変異を起こした細胞はガン化へと進んでいきます。
焼肉や焼き魚のコゲ部分には、アミノ酸であるトリプトファンやグルタミン酸が加熱されて変性してできた物質が含まれ、細胞を変異させることでガン化が始まります。
私どもの共同研究者であるイングリッド博士は、インドネシア産のノニジュースには極微量で、このような細胞の変異を強力に抑制する作用、つまり抗変異原作用があることを、サルモネラ菌を用いた実験において確認しました。
また、ラットにノニジュースを食餌に加えた「コメット法」実験で、前述の変異原物質は、大腸粘膜細胞のDNA傷害を著しく起こしたが、ノニジュースを摂取させた動物ではDNA傷害を強く抑制することを明らかにしました。
ノニジュースは遺伝子レベルで働き、ガン発生の予防に有効であると考えられます。

抗ガン剤との併用で効果大
ノニジュースにはガンに対する延命効果があるとの報告が、いくつもなされていますが、これは抗ガン剤と併用することで、さらに増強されることになります。
ハワイ大学のヒラズミ博士らはマウスを使った実験において、ノニジュースの肺ガン細胞に対する延命効果を確認しています。
このような延命効果には、ノニジュースの免疫増強作用や高栄養食品としての効果が大きく関与しているものと考えられています。
現代医学と伝統医学とがお互いに手を結び、ガン治療に大きく貢献できると思われます。

臨床試験でガン予防効果
私たちは、ノニジュース飲用者と非飲用者、各二十人を用いた臨床試験を行ないました。
その結果、酸化ストレスによるDNA損傷マーカーの8OHdGが、ノニ飲用者で大幅に減少することを確認しました。
DNAの損傷は、あらゆる疾病の原因であり、ガンや老化に大きく関係しています。
また、ノニジュースによる8OHdGの減少は、細胞の代謝活性を高めていることを意味し、若返りの指標です。
このように、ノニジュースは抗変異原作用、免疫増強作用、抗酸化作用、DNA損傷抑制、さらに大腸機能の増強作用によって、ガンの予防効果や延命効果を大いに期待できるといえるでしょう。


熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー
熱帯産“薬用果実”ノニの熟成パワー


posted by ハートマン at 19:00 | ノニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする