2016年07月25日

ドクダミを栽培する

 ドクダミは非常に繁殖力の強い野草ですから、自宅の庭で栽培する場合でも、芽さえ出ればあとはぐんぐん育ちます。
 近くの野山からドクダミの根を2〜3株掘り起こし、乾燥させないように持ち帰ります。
 植え付ける時期は、5〜9月ごろが適。直射日光の当たらない湿地を選んでょく耕したら、20〜30センチ間隔で株を植え込み、根が隠れる程度に土を盛ります。
 あとは適度に水を与えていれば、根茎が地中を這って、どんどん芽を出し繁殖します。秋になると葉ぱ枯れますが、毎年春には元気に芽を出すことでしょう。
 ただし、二度庭に植え込むと、庭中に根を広げて繁殖する可能性もあります。栽培する場合は、それを十分に覚悟したうえで、植え込みを行なってください。
 鉢植えやプランターで栽塔する場合も同様の手順で行ないます。



現代病にドクダミの奇跡
現代病にドクダミの奇跡


posted by ハートマン at 11:45 | ドクダミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

炎症によるさまざまな症状に対処

細菌を排出して膀胱炎を改善
 膀胱炎の原因の大部分は、大腸菌などの細菌の感染によるもの。
 この場合、まずはとにかく多量の水分をとって、細菌を尿とともに体外へ排出することが先決です。
 そこでドクダミの強力な利尿作用が役に立ちます。また、クエルチトリンの作用で腎臓の毛細血管が強化され、膀胱炎
の再発防止に備えます。
 ほかに腎炎、尿道炎、子宮や膣部の炎症、足腰の冷えなどにも効果があります。

蓄膿症もドクダミですっきり
 ドクダミの生葉を手でもんでやわらかくし、それを鼻の穴に入れると、蓄膿症、臭鼻症(慢性鼻炎のひとつ)など、鼻の病気に効きます。
 しかしいざ実行するとなると、生のドクダミの葉はにおいが強烈ですから、直接鼻に挿入するのは苦しいかもしれません。その場合は、煎じた汁を脱脂綿などにしみ込ませて鼻に塗布してもいいでしょう。できれば生葉のほうがおすすめです。

痔にはドクダミの生葉を貼る
 症状の重さを別にすれば、成人の大半が“痔主”といわれています。とくに長時間イスに座ったままの姿勢で仕事をし
ている女性には、イボ痔を患う人が多いとか。
 そんなときは、ぜひドクダミを試してみてください。
 緩下作用が排便をスムーズにして裂傷を防ぎ、クエルチトリンの血管強化作用で出血が抑制されます。
 すでに裂傷がある場合には、やわらかくもんだ生葉を肛門の患部に直接当てると効果的。組織再生促進作用が有効に働
いて、速やかに治癒することでしょう。

リウマチにはドクダミのお風呂
 歩行さえできないほど重度のリウマチが、ドクダミの煎じ汁を飲み続けたことで改善したという報告があります。
 これはおそらくドクダミのもつ強力な利尿作用が、患部の水分代謝を活発にし関節の腫れを緩和させたためと思われます。そして同時に、ドクダミの生葉に含まれるデカノイルアセトアルデヒドの抗菌作用が、リウマチの炎症を鎮めるのに役立ったのでしょう。
 リウマチの場合は、生葉の服用と合わせて、患部に直接生葉を貼りつけたり、あるいぱ「ドクダミ風呂」(46ページ参照)に入ると、いっそう効果的です。




現代病にドクダミの奇跡
現代病にドクダミの奇跡


posted by ハートマン at 11:39 | ドクダミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動脈硬化の進行をストップ

成人病を促進する動脈硬化
 血圧に関係する成人病は、動脈硬化の進行によって病状が悪化するケースが多くみられます。
 動脈硬化というのは血管の老化現象の一種。血管の内膜にコレステロールや脂肪、カルシウムが沈着したり、あるいは血管の膜が肥厚して硬くなったりして、血液がスムーズに流れにくくなる状態のことです。
 一般的には40歳を越えたあたりから徐々に進行しますが、成人病やストレス、酒・タバコののみ過ぎなどによって、急
激に悪化することがあります。

動脈瘤破裂の危険性
 動脈硬化が進んで血行が阻害され不順になると、各臓器の働きは低下し、全身の細胞も栄養不良を起こして衰えていきます。
 初期の段階では、毛細血管の新生によって血行不順を多少カバーすることもできますが、さらに進行して動脈瘤が発生
すると、動脈瘤破裂という恐ろしい事態を招く可能性もでてくるのです。

ドクダミで血管を強化
 動脈硬化が誘因となって起こる循環器系の病気には、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞といった、死と直結するものが多いのが特徴です。
 ドクダミには血管を強くする働きがあり、フラボン系成分が動脈硬化で弾力性を失っている血管に有効に作用します。
 また、ドクダミに舍まれているカリウムは、生命活動に必要不可欠栄養素。カリウムの体内の働きは、神経細胞や筋細
胞に刺激を与え、心臓の働きを高め血管の運動が促進し、血流をスムーズにするのに役立ちます。

現代病にドクダミの奇跡
現代病にドクダミの奇跡






posted by ハートマン at 11:38 | ドクダミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

毒々しい名の由来

その昔、ドクダミは「シブキ」と呼ばれていました。二度土地にはびこると、なかなか絶えない“しぶとい草”ということで名付けられたようです。
それが、江戸時代になって薬草の研究が進み、ドクダミの薬効が知られるようになってから「毒矯み(ドクダミ)」「毒溜め(ドクタメ)」と呼ばれるようになり、そこから現在のドクダミの名が生まれたものと思われます。
とはいえ、現在でも地方によってドクナベ、ホトケグサ、ボウズグサ、ニュウドウグサ、イヌノヘドグサ、チゴクグサなど、さまざまな名称で親しまれています。
ところで、乾燥させたドクダミについては“十薬”と呼ばれ、効能の違いから生葉とは区別されています。この名は、貝原益軒が著した『大和本草』の中に「乾燥したドクダミには十種類の薬効がある」との記載があり、これに起因していると思われます。


現代病にドクダミの奇跡
現代病にドクダミの奇跡


posted by ハートマン at 11:36 | ドクダミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする