2016年07月11日

寿命はだいたい三年くらい

二メートルに成長するものも
 明日葉は大手スーパーなどでも普通に売られています。セリ科の植物で少々ピリッとした苦みがある味が特徴です。
 明日葉は、どれくらい大きくなるのでしょう。だいたい一bあまりとされ、原産地の伊豆七島では島によって違いがあります。伊豆大島ではだいたい三十a。伊豆半島では六十a〜八十a。発祥の地とされる八丈島では、二bにも達するものが自生しています。こうなると葉っぱも肉厚があり、硬くて人間の歯ではどうにもなりません。また御蔵島には、子どもが木登りできる三bにも育ったものがあったそうですから驚きです。
 明日葉の寿命は、だいたい三年くらいですが、大切に育てられて葉を摘まれてきたものなら四〜五年はもちます。クリーム色の花を咲かせて実を結んだら、明日葉の一生の終わりです。そして、春になると新しい生命が芽生え、再び同じ営みを繰り返します。

高麗人参によく似た根
 明日葉の葉や茎にも素晴らしい効能がありますが、生命力の源は根にあります。根が葉のように広く利用されることが少ないのは、根を掘り起してしまうと文字通り明日から葉っぱを食べられなくなってしまうためです。三〜四年たつと花が咲いて、自然に根は枯れてしまうので、花が咲く前の根を掘り起こすほうがいいでしょう。
 掘りだされた根は、姿形がびっくりするほど高麗人参にそっくりです。土の養分を吸収して大きくなっていることにも、驚かされます。根は、葉や茎に劣らず栄養価が高く、植物性有機ゲルマニウムや鉄分、ビタミン類はもちろん、カルシウムや繊維質などがギッシリ。「明日葉酒」を作る通も多いようです。


あしたば(明日葉)
自然治癒力を高めるあしたば(明日葉)


posted by ハートマン at 15:02 | 明日葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

葉緑素が血を増やし貧血解消

緑の血液で鉄分補給
 葉緑素は、別名「緑の血液」とも呼ばれます。実際に葉緑素と血液の分子構造を調べると、兄弟のようによく似ています。分子構造の中心に鉄(Fe)がくれば血液の血色素「ヘモグロビン」となり、マグネシウム(Mg)がくると葉緑素「クロロフィル」になります。
 植物にとって葉緑素はまさに血のように大切なものなのです。また中心に銅(Cu)が入ると銅クロロフィルとなり、抗アレルギーと胃腸を健康にする物質となります。
 植物性有機ゲルマニウムが血液の粘性を抑えると述べましたが、葉緑素も血液の材料となります。そうなるとヘモグロビンの中心にくる鉄が必要になりますが、明日葉にはしっかり微量元素として鉄が含まれています。一日に必要な鉄分は、約十_c。 ほかにも増血に必要な葉酸、ビタミンBの働きがあいまって、明日葉を食べて貧血が解消した人は多いのです。
 また、葉緑素には、肉芽新生作用があり、創傷の治療にその水溶液が使われています。

殺菌、脱臭作用もある
 ネコやイヌは体調を崩すと、道端の雑草を食べます。葉緑素には、胃腸の働きを整えるだけではなく殺菌作用があり、動物たちは本能的にこのことを知っているのでしょう。ライオンは獲物を捕まえて真っ先に食べるのは、未消化の草が詰まった内臓です。ライオンの小腸では普通の草を消化・吸収できませんが、半分消化されていれば十分、対応可能なわけです。
 また、葉緑素には脱臭作用もあります。オーストラリアのコアラの子供の食べ物は、親コアラの大便。親が消化してくれたユーカリの葉を食べるわけです。いわば離乳食ともいえるものです。


あしたば(明日葉)
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posted by ハートマン at 15:01 | 明日葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有効ミネラルがたっぷり

微量の必須元素たち
 われわれの体内には、無機質の鉱物であるミネラルが溶け込んでいます。
 亜鉛、マンガン、マグネシウム、硫黄、鉄、銅、カルシウム……など。なかには「こんなものが本当に必要なのか」と思う人もあるでしょうが、ミネラルはほんの微量でも人体にとってはなくてはならない物質なのです。
 たとえば体重が六十五`の人に場合、その約四`がミネラルにあたり、鉄分はクギ一本分も溶け込んでいます。
 ミネラルは野菜や肉、魚介類、さらに飲み水にも含まれていて、普通に食事を摂っていれば不足することはありません。ですが、偏食や酒、薬の飲みすぎ、大きな病気の後などには、多量のミネラルが使われて不足する事態になるのです。

おもなミネラルの役割
 [カルシウム]……骨を形成するだけではなく、細胞や神経の情報伝達、筋肉の収縮にも不可欠。血液のPH(ペーハー)濃度を調節する働きもある。九九%は骨に存在し、残りは肝臓、脾臓、血液、リンパ液に入っています。
 [マグネシウム]……細胞の浸透圧やPH濃度調節に欠かせない。脳や神経、筋肉にも含まれ、神経の働きを正常化させます。欠乏すると、アルコール中毒と同じ症状を呈したり発育不全などを起こします。
 [マンガン]……消化酵素を活発にする働きをもち、骨や生殖器系神経の正常化にも必要不可欠。コリンを生成する必須物質。
 [カリウム]……PH濃度を調節し、筋肉の機能にも影響を与える。心臓のリズムも調節しており、重度の不足で心臓発作に襲われたり半身不随になったりします。
 [ナトリウム]……これも血液のPH濃度調節が有名。ほかに細胞浸透圧の調節、神経伝達の正常化にかかわっています。
 明日葉には、これらミネラルがたっぷりと含まれています。


あしたば(明日葉)
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posted by ハートマン at 14:59 | 明日葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脳の働きを活発にする

中心となるビタミンB群
脳の細胞が、活発に働けるための栄養素をご存じでしょうか。アメリカのオールド・ドミニオン大学のハーレル博士によると次の栄養分が必要だとされます。
それらは、ビタミンB、ビタミンB、B、B、ビタミンA、C、D、E、パントテン酸、コリン、ビオチン、カルシウム、亜鉛、マンガン、鉄、ヨード、ナイアシン、葉酸――です。
これらのうち実に九種類、半分がビタミンB群に属するものです。前にも述べましたが、脳の働きにビタミンBを中心としたビタミンB群がいかに大切か分かっていただけるでしょう。明日葉にはこれら栄養分のほとんどが含まれています。
また、脳細胞は、たいへんにデリケートな細胞。ちょっと酸素が不足したり、栄養のバランスが崩れただけで、異常データを導き出したり、ミスを犯したりします。ビタミンBなどの働きで血液が増え、植物性有機ゲルマニウムによって血液がきれいになれば、これらの栄養分も脳に充分、行き渡ることになります。

ボケにも明日葉は有効
ボケ(痴呆)老人の問題が、深刻になっています。痴呆は大まかに分けて二つのタイプに分けられます。原因不明の「アルツハイマー型」痴呆と、脳の血管が詰まったり破れたりして、脳細胞が壊死してしまう「脳血管型」痴呆です。
このうち脳血管型の痴呆には、血流を阻害する脂質付着などを抑える明日葉が、予防として有効といえます。
また、たとえ一部の脳細胞がダメージを受けても、栄養状態を良くして残っている細胞同士の働きを活発にすることによって、症状の改善が期待できることも知られています。

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posted by ハートマン at 14:58 | 明日葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする