2017年05月02日

自律神経の働きを整える

女性に多い自律神経失調症
 人間の体の神経のうち、自分の意志とは無関係に絶えず働いている神経を自律神経と言います。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、多くの場合、互いに拮抗的に働いています。
 たとえば、交感神経が興奮すると心臓の拍動は早くなり、血圧は上昇し、瞳孔が大きく開き、逆に副交感神経が興奮すると拍動は遅くなり、血圧は下がり、瞳孔はくぼんでくるという具合です。
 二つの神経が互いに反対の作用をしてバランスが保たれていますが、どちらか一方が強すぎたり、また一方の機能が低下したりすると、調節が崩れてアンバランスの状態になります。
 これが自律神経失調症です。具体的な症状としては、倦怠感、疲労感、冷え症、不眠、頭痛、耳鳴り、めまい、のぼせ、発汗、冷や汗、肩こり、腰痛、関節痛、食欲不振、下痢、便秘、呼吸困難、せき、不整脈、血圧上昇、頻脈、息切れ、動悸など、実に幅広いものです。
 しかも、この病気は圧倒的に女性に多く見られます。その理由として考えられるのは、女性には男性にない性周期があり、思春期から更年期まで、そのときどきに応じて大きくホルモンが変動し、自律神経がその影響を受けて動揺するからでしょう。

ホルモン分泌などを正常化
 プラセンタは、自律神経を調整して、体が本来持っているリズムを回復してくれます。プラセンタが、どのように自律神経を調整するのかそのメカニズムはまだ詳しく分かっていませんが、全体的に体力がついたり、体調が整うことでも影響があると考えられますし、神経細胞を賦活したり、ホルモン分泌を正常化することなどによって、自律神経が調整されていくものと考えられています。
 たとえば自律神経をつかさどる視床下部は、脳下垂体に刺激を伝達し、ホルモンの分泌を増進させたり減少させたりする働きをしますが、精神的な悩みが強かったりすると、大脳皮質から視床下部に悩みの信号が送られ、ホルモンが正常に分泌されなくなり、自律神経も影響を受け、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、体に変調があらわれるようになります。
 プラセンタは、こうしたホルモン分泌の異常などを正常化して、自律神経によい影響を与えるのではと考えられます。

※表省略


神秘のパワー!プラセンタ
神秘のパワー!プラセンタ

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2017年05月01日

血液の流れを良くする

流れにくい汚れた血液
 血液は全身の細胞に酸素と栄養素を供給し、代わりに老廃物を運び去っていきます。血液がきれいであれば、酸素や栄養素の供給も、老廃物の排泄も順調です。ところが、ストレスや神経の過緊張などで血管が収縮して血行が悪くなったり、偏った食事などが続くと血液が汚れ、末端まで流れにくくなります。
 これが血行障害であり、酸素や栄養素が不足におちいり、あらゆる病気の元凶になるのです。したがって血液は、つねにきれいでサラサラであることが大切になります。血液が汚れていては、健康は望みえないのです。
 きれいな血液とは、
 ・赤血球が十分にある
 ・酸素が十分にある
 ・老廃物がない
 ・栄養が十分にある
 というようなものをさします。現代社会は大気の汚染、食品添加物・加工食品、ストレスなどといった血液を汚す要因が急激に増加しています。

肝臓や腎臓の機能を高め、血行促進
 プラセンタには、微小な血管の血液循環を改善して血行をよくする働きがあります。プラセンタが血行をよくするのは、それに含まれる成分によるところが大きいのです。
 汚れた血液をきれいにする器官は肝臓や腎臓ですが、これらの臓器にとって特に重要な栄養素は良質のタンパク質です。タンパク質が十分に補給されてこそ血液の浄化装置も正常に働くのですが、プラセンタには良質のアミノ酸がたくさん含まれています。古来よりプラセンタに血行促進作用があることが知られていたのは、こうした性質によるものです。
 また丈夫な血管をつくるうえで大切なものはコラーゲンという物質です。コラーゲンは細胞間物質≠ネどとも呼ばれるタンパク質で、細胞と細胞をつなぐ材料となって弾力のあるしなやかな血管をつくります。コラーゲンは良質のタンパク質をとることで豊富になります。プラセンタはコラーゲンなどの栄養素の吸収をよくして動脈壁の弾性と強さを保ち、血行をよくしていくのです。
 「人は血管とともに老いる」という言葉がありますが、きれいな血管と血液が保たれれば、老化や病気を防ぐことも十分に可能になってきます。


神秘のパワー!プラセンタ
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2017年04月29日

からだの礎、細胞を活性化する

一つひとつの細胞を正常に
 言うまでもなく、すべての生物は細胞でできています。人間も一個の受精卵から体内で分裂して、生まれたときにはすでに三兆個もの細胞体となり、二〇歳になるころには六〇兆個もの細胞の集合体となります。
 細胞は細胞分裂を繰り返しながらつねに新しい細胞をつくっています。約四カ月で細胞は古い細胞を捨て去り、新しい細胞に生まれ変わります。これを新陳代謝とよびますが、健康体というのは、とりもなおさず細胞分裂が正常に行なわれている体のことです。
 細胞の一つひとつの中心にある細胞核には、遺伝子DNA(デオキシリボ核酸)があり、人間のすべての情報がプログラムされています。つまりDNAは、遺伝子情報、体および生態活動の設計図といえるものです。
 臓器や器官、組織はすべてこの設計図を基につくられ、活動しており、たとえば体に病気などのトラブルが起こったときも、ホメオスターシス(恒常性維持)という機能が働くようになっています。
 このDNAの設計図通りに、すべての作業が順調に働いているときは、健康が維持されているといえるでしょう。ところが、たとえば今、問題になっている強力な紫外線や環境ホルモン、発ガン物質などによってDNAが傷つけられたりすると、細胞の再生ができなくなったり、ときには誤ったタンパク質をつくったりし、これらが病気や老化の原因になるのです。

病気の改善は細胞の蘇生から
 細胞が弱っていれば、いくら栄養をとっても細胞に栄養が十分に行きわたりません。逆にいえば、細胞を活性化させると、細胞が栄養をどんどん吸収するようになります。細胞の賦活は、血管を強く、若く、たくましい弾力性のあるものに生まれ変わらせ、また神経をも正常にしていきます。神経の細胞が蘇生すれば、自律神経がつかさどるホルモン、血液、免疫機能などが改善されて、体をどんどんよい方向に導いていくのです。
 このように細胞の賦活は病気を治したり、老化を予防するうえで大変重要なカギをにぎっているのです。プラセンタには細胞を賦活する働きがあることが分かっています。



神秘のパワー!プラセンタ
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2017年04月28日

プラセンタは胎児の命綱

生命誕生のドラマに裏方あり
 私たちの生命は、受精卵から始まります。わずか一個の精子が、排卵された卵子と卵管で出会います。これが受精です。子宮に着床した受精卵は、刻々と成長します。九週目に入ると胎児と呼ばれるようになり、本格的な発育が行なわれます。
 母親の胎内で大事に守られ、育てられてきた生命は二八〇日で重さ三―四sに育ちます。たった一つの受精卵から約三s、五〇pの生命が育つことほど神秘的なことはありません。
 言葉にすると単純な行程のようですが、生命誕生のドラマには想像を絶するような作業があり、そこには万能といってもよいような裏方≠ェ存在します。それがプラセンタ(胎盤)です。
 父親の精子と母親の卵子が合体してできた受精卵は、卵割と呼ばれる細胞分裂を繰り返しながら、子宮に着床します。子宮内膜に着床した受精卵は絨毛として発育し、母体の子宮内壁と結合して「胎盤」を形成します。
 胎盤は妊娠四カ月半ばごろに完成し、厚さ二―三p、直径一五―二〇pになります。このころの胎盤は子宮後壁あるいは前壁のほとんどを占めますが、その後は子宮の増大に比べて相対的に発育が遅く、妊娠末期には子宮内面の四分の一から六分の一くらいの大きさになります。

胎児と母体をつなぐ胎盤
 胎盤はいろいろな働きをします。胎児は胎盤を通じて、母体から栄養分を受け取って成長していくのです。
 胎盤と胎児をつなぐ管が臍帯(へその緒)です。臍帯の中には一本の臍静脈と二本の臍動脈が走り、母体から送られる有用な血液は臍静脈を流れ、胎児からの不要な老廃物を含む血液は臍動脈を流れ、送り出されます。
 さらに胎盤はホルモンを作る働きもしています。黄体ホルモン、卵胞ホルモンを分泌し、妊娠中の排卵や月経周期を抑制して、母体の変化を助けます。
 そのほか無用な物質の侵入から胎児を守る免疫機能の役割も果たしています。
 いずれにしろ、胎児が特別な病気もせず、スクスク育つことができるのは、この胎盤の目に見えない働きによるところが多いのです。胎盤は胎児にとっては、「命綱」のように重要な働きをしていると言っても過言ではありません。



神秘のパワー!プラセンタ
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posted by ハートマン at 20:20 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

万物は「五行」から生成される

中医学などとの併用が基本
 現在、私のクリニックでは東洋医学による治療が8割、西洋医学による治療が2割といったところです。
 東洋医学の内訳は中医学が7割、日本漢方が1割ほどであり、またプラセンタによる治療は全患者さんの6割ほどです。まえがきでも触れたとおり、プラセンタ療法単独の場合よりも、中医学などとの併用のほうがやや多いという状況です。
 当クリニックでは、まず漢方薬を処方し、様子を見ながら鍼灸またはプラセンタ注射を追加するのが基本です。しかし、プラセンタ注射や鍼治療単独の場合もあります。
 本章では、当クリニックにおける、プラセンタ注射のさまざまな治療例をご紹介しますが、健康保険の適用もある肝障害の患者さんのものが現時点ではありません。それについては別の機会に譲ることにします。
 なお、個人情報保護の観点から、各治療例における初診日などの具体的な年月日については、記載することを控えました。また、「現在も治療継続中」などと記載されているものは、その当時の表現で、そのままとしました。

長年の冷え性から解放された
 53歳、女性。他のクリニックから転院してきたケースです。
 成人してから手足末端の冷え、またその後は、肩こりにも悩まされるようになったとのことです。肩こりがひどいのは、趣味でピアノを弾くためもあるようでした。
 そこで、某クリニックにおいて週1〜2回の、プラセンタの皮下注射による治療を開始した結果、2年後に肩こりが治癒し、3年後には冷え性もほぼ消失しました。
 以後も不定期ながら通院していましたが、自宅に近い当クリニックを紹介され、受診に来られたとのことでした。
 現在も治療を継続中であり、同様の状態を維持しています。
 このケースは、プラセンタ注射で良くなる典型的なパターンであるといえるでしょう。2〜3年で当面の症状が改善、安定した後、西洋医学的に精査しても、まったく問題がないという経過をたどるのが普通です。




プラセンタ療法と中医学の調整作用
プラセンタ療法と中医学の調整作用


posted by ハートマン at 14:04 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

「陰陽説」は二元論的宇宙観

「陰陽説」と「五行説」が結合
 中医学のもととなる思想は、中国古来の「陰陽五行説」です。本来は別々の思想であった「陰陽説」と「五行説」が結合したものです。
 陰陽説は、すべての事物を性質の相反する「陰」と「陽」に分けて考える二元論的思想であり、一方、五行説はすべての事物を「木・火・土・金・水」の五つに区分します。

陰陽の四原則
 陰陽には、次のような四原則が存在します。
@陰陽可分…どんな事物でも陰と陽の二つに分割できる。その割合によって、陰または陽のどちらに属するのかを判定する。
A陰陽互根…陰と陽は相互依存関係にあり、単独には存在せず、必ず事物には陰と陽がそれぞれ存在し、その相対的結果として陰か陽に属する。
B陰陽制約…陰と陽は相互依存関係にある一方で、陰と陽のどちらかに偏らないように相互に制約し合う。
C陰陽転化…陰と陽はいつまでも陰と陽のままではなく、陰が陽に、陽が陰に転化することがある。
 簡単に陰陽論の輪郭をまとめてみましたが、中医学では、このような四原則をもとに人体内部の現象を把握、検討し、病気を診断して治療に当たります。

陰陽のバランスを整える
 中医学では、陰陽のバランスがくずれると病気になると考えます。プラセンタ療法が効果を発揮するのは、この陰陽のバランスのくずれを調整する作用をもつからでないか、というのが中医学的な見方です。
 これを裏付けるかのように、科学的な実験や臨床研究などにおいて、高いものは抑え、低いものは上げるという、プラセンタの調整作用が確認されています。西洋医学の医薬品のように一方向にのみ作用するのではなく、たとえば血圧の場合なら、血圧が高い人なら下げ、低い人なら上げるというように働くわけです。
 プラセンタのツボ注射でいうと、「虚している場所は補い、実している場所は瀉す」となります。弱っているツボには力を与え、過剰に反応しているツボの機能は抑えるというものです。


プラセンタ療法と中医学の調整作用
プラセンタ療法と中医学の調整作用


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2017年04月04日

正気を補い、邪気を取り除く

病気は正気と邪気の戦い
 生薬の治療作用は、大きく2種類に分けられます。一つは正気を補う作用で、もう一つは邪気を取り除く作用です。
 中医学では、病気は正気と邪気の戦いであると認識します。たとえばインフルエンザ感染症の場合、インフルエンザウイルスが邪気で、私たちの体に備わる免疫力が正気であるといえます。体内でこの二つが戦っているわけです
 このように、正気と邪気の戦いによって生じた、いろいろな症状が病気であると考えるため、病気であれば、逆にそこに正気と邪気が存在することになります。
 邪気は体内にあるべきではないので、治療によりそれを取り除きます。また、正気が足りない場合は邪気が体に侵入し、悪さをすることから、その正気を補って強化します。

「補正・去邪」の作用をもつ
 プラセンタは、正気を構成する「気」(生命エネルギー)、「血」(血液の機能と、精神安定および筋肉や眼、皮膚を潤す作用)、「水」(血液以外のすべての体液〈消化液、リンパ液、組織間液〉)のすべてを補うという、非常にすぐれた働きをしてくれます。
 また同時に、「風・寒・暑・湿・燥・火」などの、中医学で邪気とされるものを排除してくれる作用も備えています。
 これを「補正・去邪」といい、プラセンタの生薬としての、すぐれた作用のうちの一つとされています。



プラセンタ療法と中医学の調整作用
プラセンタ療法と中医学の調整作用



posted by ハートマン at 09:48 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

さまざまなプラセンタ製剤

胎児を守り、育てる「万能の臓器」
 プラセンタは妊娠中につくられる“一時的な臓器”で、胎児とはへその緒(臍帯)によりつながっています。
 ヒトの場合、直径0・1oほどの受精卵は、約280日後の出産時には体重3〜4s、体長約50pの胎児へと成長しています。仮に受精卵が野球のボールの大きさだとすると、出産時の胎児は、なんと東京ドーム並みの大きさになるのです。
 こうした胎児の成長を支えているのがプラセンタであり、「万能の臓器」と呼ばれるように、多様な働きをして胎児を守り、育てます。

サプリメントや化粧品にも使用
 プラセンタは、医療用医薬品の注射剤として約50年前から医師により使用されてきています。
 いまでは、プラセンタ製剤として、一般用医薬品やサプリメント、化粧品なども開発されており、これらには主にブタやウマのプラセンタが使われています。プラセンタは日常の多くの場面で役立っているのです。

「プラセンタ注射」の種類
 プラセンタ療法の中心ともいえる、注射剤を治療に用いる「プラセンタ注射」は、通常は皮下や筋肉内に注射します。
 しかし、あまり効果が現われないときには、私のクリニックでは中医学の鍼灸治療に使用する「経穴」いわゆる「ツボ」に注射する「ツボ注射」も行なっています。より高い効果が期待できるからです。
 このツボ注射については後の項で、もう少し説明を加えることにします。

※表省略



プラセンタ療法と中医学の調整作用
プラセンタ療法と中医学の調整作用

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2016年01月25日

プラセンタの安全性は

プラセンタの注射剤は、ヒトのプラセンタから抽出したエキスを原料とする生物製剤です。そのため、感染症を懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、肝炎やエイズなどのウイルス感染のないことが証明されている、国内の健康な女性から提供されるものを使用しているため、そうした心配はありません。

また、製造過程においてプラセンタ中の血液やホルモンはすべて除去されるので当然、注射剤には血液やホルモンはまったく含まれていません。さらに、後述する変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)は、プリオンという特殊なタンパク質によって起こるとされるため、酸による加水分解でプラセンタ中のタンパク質をアミノ酸に分解し、そして最終滅菌(一二一℃ 三〇分間)するなど、感染症に対する万全な安全対策が講じられています。ウマやブタのプラセンタが使われている内服剤やサプリメントなども、同様の安全対策がとられています。

現在、化粧品にはブタのプラセンタが使われていますが、以前はウシのものが使用されていたため、狂牛病の感染が取り沙汰されたことがあります。しかし、厚生労働省の通達により、二〇〇一年三月一二日以降は、ウシのプラセンタを原料として含めてはいけないことになったため、狂牛病の感染について安全上の問題はないといえます。

また、ヒト型の狂牛病である変異型クロイツフェルトヤコブ病の危険性について、患者さんから質問を受けることがあります。現在、プラセンタの注射を受けている方は、変異型クロイツフェルトヤコブ病の感染予防対策として、その検査方法が見つかるまで献血制限を受けることになっています。しかし、これまでにプラセンタによる感染の報告は一例もありませんし、プラセンタを提供する妊婦さんの海外渡航歴(狂牛病が流行った時期に危険地域に行っていないこと)もきちんと確認されており、その点でも安全なプラセンタのみが使用されています。

また日常生活において変異型クロイツフェルトヤコブ病にかかるリスク(国立がんセンターの津金昌一郎博士のデータによると、厳しく見積もっても一億人あたり〇・〇四人)から考えても、プラセンタの注射を受けて病気を治すメリットのほうがはるかに上回ると考えられます。


プラセンタ療法
更年期障害、疼痛、美容などに プラセンタ療法

posted by ハートマン at 11:15 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シワ、たるみを修復する

肌のハリや弾力に関係しているのは真皮の部分です。コラーゲンやエラスチンなどの線維状のタンパク質が格子状の構造体を形づくり、そのすき間を水分を大量に含んだゼリー状のヒアルロン酸などが満たすことで、ハリや弾力が保たれています。

これらの物質をつくり出すのは線維芽細胞ですが、加齢による衰え、あるいは活性酸素による障害などによって、その産生量は減少してしまいます。これがシワ、たるみの原因の一つとなります。

また、活性酸素がコラーゲンを分解する酵素を活性化し、コラーゲンを減少させることも原因の一つにあげられます。さらに、活性酸素はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を酸化してしまいます。

こうした酸化が起こると、通常は新しいものに交換されるのですが、線維芽細胞が衰えてくると、この交換がスムーズに行なわれず、酸化した物質にねじれや伸び、切断などの変性が生じます。これも、シワやたるみの原因となります。

プラセンタは、活性酸素除去作用も備えているため、先の原因に働きかけることで、シワやたるみの修復を促します。

なお、プラセンタは皮膚からも浸透して、線維芽細胞を活性化します。そのため、化粧品の成分としても使われています。

このほかにも、乾燥肌や脂性肌、またニキビなどにも効果があります。プラセンタのもつ幅広い美容効果は、必ずや美肌づくりに貢献してくれることでしょう。


プラセンタ療法
更年期障害、疼痛、美容などに プラセンタ療法

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マウスの放射線障害が回復

実験では、二〇匹単位のマウスにすべてが死亡してしまう線量であるX線(放射線の一種)を照射しました。

その結果、えさと水だけのマウスは二〇匹全部が一三〜一七日目に死亡したのに対し、照射後四〇分以内にプラセンタエキスを注射したマウスは一匹も死なず、すべてが二〇〇日以上生き延びました。

マウスの死因は、放射線に感受性の高い腸管細胞の遺伝子障害によるものであり、一方、プラセンタエキスを注射したマウスは二、三日は下痢を起こしましたが、そのあと回復しています。また、解剖例では一度生じた胃、小腸、肺などの出血がおさまっていました。この実験で使用したのは、ヒトのプラセンタエキスでした。

このように、プラセンタは放射線障害の回復にも有効であることが以前から証明されています。

健康を維持・回復するうえで、プラセンタがいかに有用であるか、その一つの証左ともいえるでしょう。


プラセンタ療法
更年期障害、疼痛、美容などに プラセンタ療法

posted by ハートマン at 11:14 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国や韓国の文献にも登場

中国では、不老長寿の妙薬として、秦の始皇帝(紀元前二五九年〜紀元前二一〇年)や、それ以後の歴代の皇帝たちが用いたとされています。

また、唐時代の医学書『本草拾遺』(陳蔵器著、七三九年)には「人胞」「胞衣」の名で紹介されており、玄宗皇帝の寵愛を受けた楊貴妃(七一九年〜七五六年)も美容のために用いたと伝えられています。

さらに、明時代の薬学書『本草綱目』(李時珍著、一五九六年)には「紫河車」の名での記載が認められます。「河車大造丸」という高齢者や虚弱者向けの滋養強壮剤である、中国の医薬品には紫河車が含まれており、現在でも欠かすことのできない生薬の一つとなっています。

中国以外でも、韓国の医学書『東医宝鑑』(許浚著、一六一三年)に「紫河車」「紫河車丸」の名での記述が見られ、主として精神科領域での治療に使用されたようです。

一方、日本では中国から生薬として伝わり、江戸時代には、紫河車を配合した「混元丹」という滋養強壮の薬が加賀の三大秘薬の一つに数えられました。


プラセンタ療法
更年期障害、疼痛、美容などに プラセンタ療法

posted by ハートマン at 11:13 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする