2018年02月01日

解熱作用もあり傷の治療にも期待(シソの葉エキス)

副作用なく赤ちゃんにも安心
 夏になると体中に湿疹のできた赤ちゃんをよくみかけます。お母さんにしても、掻いてやるわけにもいかず、かといって赤ちゃんに強力な薬を塗っても大丈夫なのか心配で迷うところでしょう。
 前述しましたが、シソの葉エキスはもともと食べ物であるため、安全性が高いものです。このため大人だけでなく、赤ちゃんの湿疹や病人の床ずれなどにも安心して使うことができます。

ゆるやかに熱を下げるので安心
 シソの可能性はアレルギー性疾患の治療だけにとどまりません。「解熱剤」としての使用が可能なのです。
 すでに述べたように、発熱とは、体の免疫機能が侵入してきた外敵と戦っているために起こる、きわめて正常な状態であり、TNFが順調に働いている証拠です。ですから、微熱£度で薬に頼って熱を下げようとすることは、せっかく外敵と戦っている戦闘能力≠放棄させているような一面もあります。
 しかし、シソの葉エキスならば、TNFの産出を適正レベルまで抑制するにすぎず、つまり、身体に備わった能力を落とすことなく、ゆるやかに熱を下げ、回復へと導くことが可能になります。

傷の回復を早める効果
 シソの葉エキスには「抗菌・殺菌・解毒作用」そのものはありません。しかし、火傷や切り傷の治療にも効果があります。
 切り傷の場合、傷がふさがって傷口が赤くなっているところに、シソの葉エキスを少量塗るとその後の回復が早くなります。 傷口が赤くなっているのはTNFの働きによって傷口付近の細胞が修復されている状態にあるからで、このときTNFが過剰に反応すれば炎症が不必要にひどくなって、かゆみが増します。すると炎症そのものが傷の回復を遅らせたり、かゆくて掻きむしった結果、さらに傷が悪化する可能性が高まるのです。
 シソの葉エキスでTNFを抑制した結果こうした状況を回避できるので、傷は早く治るわけです。軽い火傷の場合も同様と考えてください。



シソの葉エキスの秘密
シソの葉エキスの秘密


posted by ハートマン at 08:56 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする