2017年06月08日

高脂血症を解消し、血管を守る

血中脂質の上昇が抑えられた
 血液中に余分な脂質(コレステロールや中性脂肪、リン脂質)が増えると、動脈硬化が進んで生活習慣病の重大な引き金となります。
 ハタケシメジはそうした高脂血症の予防と改善にも大きな効果を発揮します。三重大学の研究グループが実施した動物実験を紹介しましょう。
 実験では、ラットを5群に分けて、それぞれ以下のエサで3週間にわたって飼育し、血液中の脂質の変化をみています。
@群 =高コレステロール食
A群 =高コレステロール食+ハタケシメジの子実体(食用部分)
B群 =高コレステロール食+ハタケシメジの熱水抽出物
C群 =高コレステロール食+ハタケシメジから抽出した粗多糖
D群 =高コレステロール食+ハタケシメジのアルコール抽出物
 結果は、図のとおりです。ハタケシメジを与えた群はどれも、対照群にくらべて総コレステロールと中性脂肪およびリン脂質が低値に抑えられているのがわかります。
 とくに「b」の印があるものは、ハタケシメジを与えなかった対照群に対して統計的な有意差をもって血中脂質が減っていることを示しています。
 ハタケシメジ子実体投与群では、糞中への胆汁酸(コレステロールの原料となる物質)の排泄が増えたことから、これがコレステロール低下作用の1つのしくみと考えられています。
 また、ハタケシメジを与えていた群では、肝臓のコレステロール濃度も低値に抑えられたそうです。


※表省略


ハタケシメジで美味しく免疫力アップ
ハタケシメジで美味しく免疫力アップ


posted by ハートマン at 09:19 | ハタケシメジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする