2018年02月08日

稲の栽培はいつどこで始まったか【古代米】

稲の栽培が始まったのはどこ?
 稲は世界的に見ても、広範囲に栽培され、活用されているたいへん重要な食用植物です。
 私たちが毎日食べている米の栽培の発祥地については、西アフリカに分布するものを除いて、中国南部の西江の上流地域から、さらに西方のインド東部にかけて広がる、「雲南・アッサム地域」というのが、これまで定説のようになっています。その地域から、東に西に、そして南にその栽培の輪が広がっていったというのです。
 最近、これまでの「雲南・アッサム」起源説と異なる、長江下流域が起源であるという説が発表され、話題となっています。これは遺伝学的な方法で調べたもので、これまでの雲南・アッサム説が覆されるかもしれません。

稲の栽培が始まったのはいつ?
 米の栽培の開始時期については、アジア各地の古い遺跡の発掘調査で、多くの籾や米が出土しており、それらは紀元前5000年から7000年までのものも含まれていることから、少なくとも米の栽培は、それ以前ということになります。

米の種類は?
 現在栽培されている稲は、もともとは野生の稲であったものを、人間が栽培を始めたものです。今でもアジアには、雲南・アッサム地域やそのほかの地域で、野生の稲が 自生=@しているところがあります。それらは世界の研究者にとっても、貴重なものとなっています。
 これらの野生稲から、長い年月の間に、突然変異によって、ジャポニカ(日本型)、インディカ(インド型)、水稲、陸稲、浮稲、糯米、粳米、白米、赤米、黒米、さらには香米など、あらゆる種類の米が生まれてきました。今では科学の力を借りて品種改良が行なわれており、毎年のように新しい品種の米が生まれています。


古代米は日本人を救う
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posted by ハートマン at 12:17 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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