2017年10月12日

クエン酸の疲労回復力はすごい

疲労物質を分解する
 うめぼしの重要な成分のひとつにクエン酸というものがあります。このクエン酸は疲労回復にたいへん効果のある物質です。
 疲労の原因は乳酸とよばれる疲労の素です。この乳酸が筋肉に蓄積されると、こりやだるさとなって現れます。
 乳酸はでんぷんが分解されてつくられる物質ですが、クエン酸にはこの乳酸を水と炭酸ガスに分解して、からだの外へ出してしまう働きがあります。
 しかもクエン酸は、乳酸そのものもつくりにくくするのです。

レモンよりうめぼしが効く
 スポーツをやったことがある人なら、クエン酸の効果の素晴らしさを身をもって体験したことがあるでしょう。疲れたときにレモンをかじると、活力がもどったようにスッキリするはずです。
 これは、レモンに含まれているクエン酸が、疲労の素である乳酸を分解してくれるからなのです。それと同じクエン酸が、うめぼしにもレモンに劣らず多量に含まれているのです。

カルシウム摂取を助ける
 カルシウムを浪費しないためにも、アルカリ性のうめぼしが役立つことはすでに記しましたが、クエン酸にはそのカルシウムの吸収を助ける働きもあります。
 なぜなら、カルシウムはクエン酸と結合すると溶解力が強くなって、体内に取り込みやすくなるからです。これは、三重大学の動物実験でも確認されています。
 カルシウムというのは、貴重なミネラルのわりには吸収されにくい物質なのです。牛乳や小魚など、カルシウムの豊富な食品を食べるときも、せっかくのカルシウムを無駄なく摂取するため、このうめぼしをいっしょに食べたいものです。


うめぼしパワーが健康を守る
うめぼしパワーが健康を守る



posted by ハートマン at 10:35 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする