2017年07月11日

シイタケでコレステロール排除し、動脈硬化を緩和

生活の乱れが成人病を促進させる
 動脈硬化は、血管の老化現象です。血液中の成分(コレステロールなど)が、長年にわたって血管壁に蓄積し、血管の柔軟性が失われて硬くなってしまう状態を指します。
 三〇歳を過ぎれば誰の体内でも起こり始め&症状とはいえ、乱れた食習慣や過度のストレス、喫煙、飲酒などによって進行のスピードが速まったら赤信号! 成人病はもとより、心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる病気を引き起こす要因になってしまいます。

有効成分「エリタデニン」の働き
 じつはシイタケには、動脈硬化促進の元凶ともいうべき血中のコレステロールを降下させる作用があります。
 シイタケの有効成分「エリタデニン」が、体内のコレステロールの分解を速めて排出を促してくれるのです。
 さらには、十二脂腸に排出されたコレステロールが、小腸から再吸収されるのを防ぐ働きも備えています。
 コステロールが逐次スムーズに排出されれば、血液はつねにサラサラの状態に保たれ、動脈硬化の進行をゆるやかに抑えることができます。

ラット実験でも立証ずみ
 シイタケのコレステロール降下作用をラット実験によって最初に確認したのは東北大学農学部教授(現・郡山女子大学教授)の金田尚志先生でした。
 以後、国立栄養研究所の故・鈴木慎次郎先生が、人間についても同様に有効であることを証明しています。
 その実験内容を紹介してみましよう。
 鈴木先生は、まず数人の看護婦さんにシイタケを常食してもらい、そのコレステロール値の変動を測定しました。するとたった一週間で、コレステロール値は六〜一二%も減少したといいます。
 そこで今度は看護婦さんをニグループに分けて、通常の一日三食のほかに、

@=バターを食べる。
A=バター十シイタケを食べる。

 といった食生活をしてもらいました。バターはコレステロールが多い食品です。そして一週間後、両者のコレステロール値を測定してみた結果、@のグループの看護婦さんは、コレステロール値が平均一五%も上昇。ところが、Aのバターとシイタケを食べたほうのグループは、実験開始時よりコレステロール値が五%も低くなっていたといいます。

長寿食シイタケの驚くべき薬効
長寿食シイタケの驚くべき薬効



posted by ハートマン at 10:21 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする