2017年07月01日

田七人参がガン発生をくいとめた

発ガン予防効果の実験
 動物実験による発ガン試験には、いろいろな方法がありますが、私たちの研究室では先に述べたような発ガンのメカニズムを考慮した「二段階発ガン実験」といわれる方法を用いて実験を行っています。
 この二段階発ガン実験は、結果が判明するのに何週間もかかります。まず最初に、多くの物質の中から、発ガンプロモーターを抑制する可能性があるものを選び出さなければなりません。試験管内の実験によってこのような物質を選び出し、次に実験動物を用いた発ガン実験を行って、予防効果を判定することになるのです。
 すなわち、実験用のマウスに最初に、これだけではガンにならない程度の少量の発ガン物質を投与します。その後、発ガン促進作用(発ガンプロモーター作用)を有する化学物質を長期間投与し続けるとマウスにガンが発生してきます。
 この際、一部のマウスには発ガンプロモ
ーターとともに田七人参のエキスを投与し、田七人参を投与しない場合と比較します。

田七人参のガン発生を抑える力
 この実験によって、田七人参を投与することで、どれくらい発ガンを抑えることができるかがわかるわけです。
 ただし、ここで誤解されると困るのですが、これらの実験はガンに対する予防効果の可能性を検討するものであって、いわゆるガンに効く物質、ガンを治す物質を見つけだすものではないということです。
 つまり、できてしまったガンを治すのではなく、できつつあるガンの発生をくい止めるというわけです。そして、この実験の繰り返しによって、田七人参がさまざまなガンの発生をくいとめる力を持っていることがわかってきたのです。




五臓六腑に田七人参
五臓六腑に田七人参

posted by ハートマン at 16:49 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする