2017年04月26日

皮膚に必要な栄養素とは

皮膚の三層構造
 年齢とともに目立ってくる、顔や首筋などのシワ、たるみは大きな悩みといえます。こうしたシワやたるみを生み出す、私たちの皮膚という組織はかなり複雑な構造をもっており、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という三層に分けることができます。
 これらの層のそれぞれで構造や役割が異なっているのですが、三層のうち、シワやたるみの形成に深く関わっているのは、真皮の部分です。

タンパク質やグルコサミンが必要
 この真皮は、皮膚組織の中でも中心的ともいえる部分で、その厚さは表皮の十数倍もあります。
 真皮の大部分は水分ですが、その他の主な成分はコラーゲン(膠原線維)、エラスチン(弾力線維)などの線維成分や、ヒアルロン酸を主とするグリコサミノグリカンから成るプロテオグリカンや、線維芽細胞です。
 コラーゲン、エラスチンはともに動物性タンパク質です。また、ヒアルロン酸やプロテオグリカンは、グルコサミンから合成されるので、真皮にとって必要な栄養素は動物性タンパク質やグルコサミンということになります。
 真皮では、コラーゲンが網の目状に規則正しく配列した構造を形づくり、線維芽細胞どうしをしっかりと結びつけています。そして、網の目の結び目にあたる部分を、エラスチンが結合しています。
 また、網の目の透き間の部分は、水分をたくさん含んでゼリー状となった、主にヒアルロン酸とプロテオグリカンから成る基質が満たしています。


膝の痛みを抑え、血液をサラサラにするグルコサミン
膝の痛みを抑え、血液をサラサラにするグルコサミン

posted by ハートマン at 09:34 | グルコサミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする