2017年04月23日

軟骨や皮膚に不可欠な物質

生体内で作られる成分
 グルコサミンは、私たち人間や動物の体内で合成されているアミノ糖の一種で、ブドウ糖(グルコース)とアミノ酸(グルタミン)から作られます。
 このグルコサミンによって、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などといったグリコサミノグリカン(ムコ多糖)が体内で生成されます。
 グリコサミノグリカンは、粘り気があることから、俗にネバネバ物質といわれています。
 このネバネバ物質とタンパク質が結合したものをプロテオグリカンといいますが、これは私たちの軟骨や皮膚などを形づくっている、非常に重要な物質です。

年齢とともに合成能力が低下
 グルコサミンは、私たちの体にとって欠かすことのできないものなのですが、年齢を重ねるにしたがって、体内での合成能力が低下してしまうことが知られています。
 低下の度合いが進行し、必要とするだけの量を合成できなくなれば、体内でグルコサミンは不足し、軟骨や皮膚をはじめとして、いろいろなところに悪影響を及ぼすことになります。その代表例が変形性関節症です。
 そこで、その不足分を補い、健康を回復、維持するための補助食品として、グルコサミンサプリメントが研究・開発されているわけです。
 グルコサミンの原料は、エビやカニといった甲殻類の殻です。製造されたグルコサミンは、体内で合成されたものと同様の働きをします。

※図省略



膝の痛みを抑え、血液をサラサラにするグルコサミン
膝の痛みを抑え、血液をサラサラにするグルコサミン

posted by ハートマン at 15:36 | グルコサミン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする