2017年04月04日

正気を補い、邪気を取り除く

病気は正気と邪気の戦い
 生薬の治療作用は、大きく2種類に分けられます。一つは正気を補う作用で、もう一つは邪気を取り除く作用です。
 中医学では、病気は正気と邪気の戦いであると認識します。たとえばインフルエンザ感染症の場合、インフルエンザウイルスが邪気で、私たちの体に備わる免疫力が正気であるといえます。体内でこの二つが戦っているわけです
 このように、正気と邪気の戦いによって生じた、いろいろな症状が病気であると考えるため、病気であれば、逆にそこに正気と邪気が存在することになります。
 邪気は体内にあるべきではないので、治療によりそれを取り除きます。また、正気が足りない場合は邪気が体に侵入し、悪さをすることから、その正気を補って強化します。

「補正・去邪」の作用をもつ
 プラセンタは、正気を構成する「気」(生命エネルギー)、「血」(血液の機能と、精神安定および筋肉や眼、皮膚を潤す作用)、「水」(血液以外のすべての体液〈消化液、リンパ液、組織間液〉)のすべてを補うという、非常にすぐれた働きをしてくれます。
 また同時に、「風・寒・暑・湿・燥・火」などの、中医学で邪気とされるものを排除してくれる作用も備えています。
 これを「補正・去邪」といい、プラセンタの生薬としての、すぐれた作用のうちの一つとされています。



プラセンタ療法と中医学の調整作用
プラセンタ療法と中医学の調整作用



posted by ハートマン at 09:48 | プラセンタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする