2017年07月18日

“人工ホダ木”でシイタケ作り(シイタケ)

 シイタケを育てるホダ木は、野菜栽培における土のようなもの。自然のクヌギやシイの原木が使われています。ホダ木にドリルで穴を空け、そこへ菌を打ち込み、交互に立て架ける。一昔前までのありふれた農作業風景でした。
 その作業に変革が起こりつつあります。仕事がぐっと簡略化できる、人工のホダ木の供給が増えつつあるのです。
 人工ホダ木は、天然のパルプを円筒形状に固め、そこにあらかじめ培養しておいた菌を植え付けたもの。つまり、野菜作りでいう土の耕しと種蒔きの手間が省かれたわけです。あとはビニールハウスに並べて管理するだけ。
 自然の乱開発に伴い天然のホダ木が不足していることもあり、人工ホダ木の評判は上々。伐採木の有効利用の面からも注目されています。
 また、年間を通じての出荷がたやすくなってメリットは倍増。あとは、“後継者を育てる”苦労だけとか。

長寿食シイタケの驚くべき薬効
長寿食シイタケの驚くべき薬効

posted by ハートマン at 14:35 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

シイタケでコレステロール排除し、動脈硬化を緩和

生活の乱れが成人病を促進させる
 動脈硬化は、血管の老化現象です。血液中の成分(コレステロールなど)が、長年にわたって血管壁に蓄積し、血管の柔軟性が失われて硬くなってしまう状態を指します。
 三〇歳を過ぎれば誰の体内でも起こり始め&症状とはいえ、乱れた食習慣や過度のストレス、喫煙、飲酒などによって進行のスピードが速まったら赤信号! 成人病はもとより、心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる病気を引き起こす要因になってしまいます。

有効成分「エリタデニン」の働き
 じつはシイタケには、動脈硬化促進の元凶ともいうべき血中のコレステロールを降下させる作用があります。
 シイタケの有効成分「エリタデニン」が、体内のコレステロールの分解を速めて排出を促してくれるのです。
 さらには、十二脂腸に排出されたコレステロールが、小腸から再吸収されるのを防ぐ働きも備えています。
 コステロールが逐次スムーズに排出されれば、血液はつねにサラサラの状態に保たれ、動脈硬化の進行をゆるやかに抑えることができます。

ラット実験でも立証ずみ
 シイタケのコレステロール降下作用をラット実験によって最初に確認したのは東北大学農学部教授(現・郡山女子大学教授)の金田尚志先生でした。
 以後、国立栄養研究所の故・鈴木慎次郎先生が、人間についても同様に有効であることを証明しています。
 その実験内容を紹介してみましよう。
 鈴木先生は、まず数人の看護婦さんにシイタケを常食してもらい、そのコレステロール値の変動を測定しました。するとたった一週間で、コレステロール値は六〜一二%も減少したといいます。
 そこで今度は看護婦さんをニグループに分けて、通常の一日三食のほかに、

@=バターを食べる。
A=バター十シイタケを食べる。

 といった食生活をしてもらいました。バターはコレステロールが多い食品です。そして一週間後、両者のコレステロール値を測定してみた結果、@のグループの看護婦さんは、コレステロール値が平均一五%も上昇。ところが、Aのバターとシイタケを食べたほうのグループは、実験開始時よりコレステロール値が五%も低くなっていたといいます。

長寿食シイタケの驚くべき薬効
長寿食シイタケの驚くべき薬効



posted by ハートマン at 10:21 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

シイタケの名前の由来

 シイタケという名は日本での呼び名であって、諸外国ではそれぞれに異なる名前をもっています。
 日本での名前にかぎっていえば、椎(シイ)の枯木によくできるため椎茸(シイタケ)の名がつけられたと言われています。
 また、季節に関わらず春夏秋冬いつでもできるので四季茸(シキタケ)がなまってシイタケになったという説もあります。
 もともと江戸時代以降から人工栽培によって日本全国に普及された食品であるため、地方独自の呼び名はほとんどなく、唯一、山形県の庄内地方で「ニラブサ」との呼称がある程度です。
 ちなみに正式な学名は「Lentinus edodes」。
 中国では「香磨v、ニューギニアでは「カイカイ」、ネパールでは「ミルグチャウ(鹿に似たキノコの意)」、アイヌ語では「コムニカルシ(柏の茸)」「ペロカルシ(楢の茸)」などと呼ばれています。


長寿食シイタケの驚くべき薬効
長寿食シイタケの驚くべき薬効

posted by ハートマン at 05:51 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

シイタケの風味は“東洋の味”

マツタケ科のきのこの一種
 シイタケは、植物学の分類ではマツタケ科に属します。
 春と秋に、傘の下心部分にできる「胞子」が風で飛ばされ、主にクヌギやシイ、コナラ、カシなどの広葉樹に漂着して繁殖していきます。
 ただし、シイタケが発芽するのは、適当な温度と湿度を備えた風倒本または伐採後の切り株など、すでに枯れている広葉樹に胞子が付着した場合に隕られます。ですから、現在のように人工栽培が充実する以前は、シイタケはじつに希少な食品でした。

東洋人が好む「干シイタケ」
 現在、シイタケは日本、中国、台湾、韓国など、主にアジア諸国で生産されています。
 欧米では、生シイタケの生産は若干あるものの、干シイタケについてはほとんど作られていません。なぜなら、マッシュルームに代表されるキノコの生食は習慣化しているのですが、干したキノコを食べる習慣がないのです。干シイタケの消費は、その大部分が東洋系の人々に隕られるといってね)よいでしよう。
 アジアの中でも、とくに中国における干シイタケの消費量は群を抜いており、日本人とくらべてもさらにその五〜六倍は食べていると思われます。




長寿食シイタケの驚くべき薬効
長寿食シイタケの驚くべき薬効

posted by ハートマン at 09:19 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

びわ葉湯とびわ茶

飲んでよし、塗ってよし
 漢方で言う「枇杷葉湯」の作り方は、びわの葉(四g)、莪逑(四g)、呉茱萸(三g)、木香(二g)、茴香(二g)、桂枝(二g)を水六〇〇ccに入れ、約二分の一量になるまで煎じて作ります。でもこれだけの漢方薬を家庭で揃えるのは、非常に難しいため、市販されているものを利用したらいいでしょう。
 びわの葉だけも十分効果があります。
びわの葉をよく洗い、二〜三cmの大きさに切り、よく煎じてできあがりです。お茶代わりになります。優れた薬効と栄養満点のびわ葉を用いたお茶が開発され、販売されています。自然一〇〇%のヘルシーなお茶といえましょう。ワインレッドの美しい色合いと優れた風味をホット、アイスいずれでもお好きなほうで味わってください。
 「びわの葉エキス」の作り方も簡単です。焼酎(三五度)か、薬局などで売っているエタノール(九五%、七〇%どちらでも可)にびわの葉を細かく切って入れ、びわの葉の成分を抽出します。溶液が緑色になったら成分が溶け出した証拠です。


自分で育てる漢方びわ
自分で育てる漢方びわ

posted by ハートマン at 05:53 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

漢方にみるびわの葉の効能

驚くべき鎮痛作用
 前出のアミグダリンが分解されてできた安息香酸は抗リウマチ、殺菌、鎮痛等に効果を示します。特に、鎮痛効果は絶大で、末期ガンの激しい痛みを和らげたという報告が多数なされています。また、歯痛、捻挫、神経痛等の痛みを抑えるのにも効果があるとされています。
 また、「びわ葉温灸療法」を行うとモルヒネ様物質のエンドルフィンの働きも加味され、驚くべき効能を発揮します。
 神経痛や五十肩に威力を発揮するだけでなく、脊椎を強打した痛みからも回復したという報告もあります。

あせも、皮膚病にも効果抜群
  最近、びわの葉エキス入りの浴用剤が販売されています。びわの葉を切って水といっしょに沸かした風呂に入ると、体が良く温まり、肌が滑らかになるそうです。また、あせもなどの皮膚病にも効果的といわれています。
  その他、びわの葉を使って、咳や痰を抑えた事例、胃腸病などにも効果があるという報告もあります。




自分で育てる漢方びわ
自分で育てる漢方びわ

posted by ハートマン at 19:00 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

びわの実学校

 童話雑誌といえば夏目漱石の弟子の鈴木三重吉が主宰した「赤い鳥」が有名です。大正七年に発刊され、小川未明の幻想童話をはじめ、北原白秋、西條八十の童謡のほかに、芥川龍之介、島崎藤村、野上弥生子、佐藤春夫など小説家たちの童話も掲載され、ジャンルを越えて錚々たる作家陣が作品を寄せていました。
 「赤い鳥」同様に一時代を画した童話雑誌が「びわの実学校」です。昭和三十八年、坪田譲治(一八九〇〜一九八二)が七四歳の時に私費を投じて創刊され、著名な童話作家たちが同人となって編集に携わり、数々の作家が育つ場となりました。
 誌名の「びわの実学校」は、発行所でもあった譲治の自宅の玄関脇に大きなびわの木があり、また庭には「びわのみ文庫」なる子ども図書館も開いていたところから名付けられたといいます。
 譲治の死後も暫く続いた「びわの実学校」ですが、平成六年廃刊されました。
 坪田譲治のふるさと岡山市では「坪田譲治文学賞」を創設し、童話・児童文学ジャンルの発展に寄与しています。


自分で育てる漢方びわ
自分で育てる漢方びわ

posted by ハートマン at 10:37 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

びわワイン

 びわの果実は生で味わうのが一般的ですが、いろいろな方法で加工した製品もでてきており、それぞれ違った趣があります。
 いくつか紹介しますと、まず缶詰があります。黄桃の缶詰と感じが似ています。冷やして食べるとさらにおいしくなるでしょう。
 また最近、びわの果実をゼリーで包んだお菓子が販売されています。ゼリーの中にびわ果実、なかなかエレガントな感じがし、食味をそそります。
 その他、びわ果実をケーキで包んだお菓子など、バラエティーに富んだ製品が販売されています。
 さらに、びわのワインも登場しました。さわやかな味がし、ほんのりとびわの香りが漂います。ぜひ、味わってみてください。


自分で育てる漢方びわ
自分で育てる漢方びわ

posted by ハートマン at 10:46 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

田七人参がガン発生をくいとめた

発ガン予防効果の実験
 動物実験による発ガン試験には、いろいろな方法がありますが、私たちの研究室では先に述べたような発ガンのメカニズムを考慮した「二段階発ガン実験」といわれる方法を用いて実験を行っています。
 この二段階発ガン実験は、結果が判明するのに何週間もかかります。まず最初に、多くの物質の中から、発ガンプロモーターを抑制する可能性があるものを選び出さなければなりません。試験管内の実験によってこのような物質を選び出し、次に実験動物を用いた発ガン実験を行って、予防効果を判定することになるのです。
 すなわち、実験用のマウスに最初に、これだけではガンにならない程度の少量の発ガン物質を投与します。その後、発ガン促進作用(発ガンプロモーター作用)を有する化学物質を長期間投与し続けるとマウスにガンが発生してきます。
 この際、一部のマウスには発ガンプロモ
ーターとともに田七人参のエキスを投与し、田七人参を投与しない場合と比較します。

田七人参のガン発生を抑える力
 この実験によって、田七人参を投与することで、どれくらい発ガンを抑えることができるかがわかるわけです。
 ただし、ここで誤解されると困るのですが、これらの実験はガンに対する予防効果の可能性を検討するものであって、いわゆるガンに効く物質、ガンを治す物質を見つけだすものではないということです。
 つまり、できてしまったガンを治すのではなく、できつつあるガンの発生をくい止めるというわけです。そして、この実験の繰り返しによって、田七人参がさまざまなガンの発生をくいとめる力を持っていることがわかってきたのです。




五臓六腑に田七人参
五臓六腑に田七人参

posted by ハートマン at 16:49 | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする